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伝説のコミック「ブラック・エンジェルズ」実写化決定!

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矢島舞美がセクシー!こんな世界観になります。
矢島舞美がセクシー!こんな世界観になります。 - (C) BlackAngels320-UP

 1981年から1985年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され人気を博した平松伸二のコミック「ブラック・エンジェルズ」が実写化され、DVDとして発売されることがわかった。主人公の雪藤には映画『ごくせん THE MOVIE』『GANTZ』などの映画にも出演する若手イケメン俳優・落合扶樹、ヒロインの麗羅にはハロー!プロジェクト℃-uteのリーダー矢島舞美とフレッシュな顔ぶれがそろい、伝説のベストセラーコミックの実写化に挑む。この実写化に、原作者の平松も喜びのコメントを寄せている。

 法で裁かれない悪を陰で処刑していく、さながら現代版「必殺仕事人」のようなハードな内容が人気の本作。今回の映画化にあたっては、原作者の平松からも「自分の作品が映像化されるのは、30年くらい前の『ドーベルマン刑事』以来であり、また自分の作品を違うメディアで取り扱ってくれることを大変うれしく思います」と喜びの声が上がった。

 本作への出演が決まった二人は、それぞれ「原作を読み、自分が雪藤になれるのかという不安はありますが、一生懸命作り込んで、自分なりの雪藤にできれば良いと思っています」(落合)、「18歳の自分が、麗羅という大人の女性をしっかりと見せられるようにしていきたいと思います」(矢島)と不安ものぞかせた。しかし、原作者の平松は「落合扶樹さん、矢島舞美さんには、原作のイメージにとらわれず、自分の若い感性で、雪藤、麗羅を演じてほしいと思います」と二人を後押し。そんな平松の言葉もあってか、落合は「見どころのアクションに注目してください!」、矢島は「練習を重ねてきたアクション含め、今まで自分が得たすべてのものを出し切ります!」と自信も見せ、本作をアピールした。

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 「ブラック・エンジェルズ」は、幼いころに両親を惨殺され、表向きはドジな青年だが、裏の顔は法で裁けぬ悪を陰で抹殺する暗殺者・雪藤(落合)と、雪藤同様幼いころに家族を失い、深いかなしみをたたえる妖艶(ようえん)な暗殺者・麗羅(矢島)、二人の暗殺者が監禁された少女をめぐり、ぶつかり合うストーリー。ほかにベテランの榊英雄、人気男性誌「MEN'S NON-NO」出身の本多章一、映画、ドラマに引っ張りだこの名脇役・佐藤二朗らが出演し、2010年11月22日より撮影を開始。2011年1月の完成を目指して撮影を行っている。

DVD「ブラック・エンジェルズ」は2011年5月よりジュネオン・ユニバーサル・エンターテインメントよりセル&レンタルリリース予定

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