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さよなら、スパイダーマン!?マーベル最新刊タイトルは「スパイダーマンの死」!

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スパイダーマン死すともマーベル死せず!
スパイダーマン死すともマーベル死せず! - Michael Loccisano / Getty Images

 マーベル社の人気コミック「スパイダーマン -アルティメット」の2月に発売される最新刊のタイトルが「スパイダーマンの死(原題)/ Death of Spider-Man」であることが話題になっている。人気コミック「ファンタスティック・フォー」でもメイン・キャラクターの1人が死ぬことが明らかにされており、同社のヒーローたちの命が危ない!?

新「スパイダーマン」の監督はマーク・ウェブ! 監督映画『(500)日のサマー』場面写真

 同作は、連載が長期に及んだことから複雑化してしまった「スパイダーマン」シリーズの設定を引き継ぐことなく、2000年から始まったリメイクシリーズ。マーベル社は2月に発売される第153号と第154号のタイトルが「スパイダーマンの死(原題)/ Death of Spider-Man」になることを発表している。マーベル社は1961年から続く「ファンタスティック・フォー」の最新刊でもメイン・メンバーの1人が死ぬことを告知しており、年明け早々から波乱含みのスタートとなる。

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 また、最新刊のタイトル発表と同時に、「スパイダーマン -アルティメット」の作者ブライアン・M・ベンディスは「マーベル社がこの試みに同意してくれたことを誇りに思っているよ。これまでに見たことのないストーリーになるよ」とコメントしており、本当にスパイダーマンが死ぬのかということも含め、今後の展開が気になるところだ。

 同号は同月に発行されるマーベル社のヒーローが勢ぞろいする新作「アルティメット・アベンジャーズ vs ニュー・アルティメッツ(原題)/Ultimate Avengers vs New Ultimates」のプロローグ的な役割も果たしているらしいことも明らかにされている。

 「スパイダーマン」は、マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演でリニューアルされた映画版のキャストも続々と発表され、ミュージカルも製作されるなど、マーベル・コミックでも高い人気を誇るキャラクター。その死がどのように描かれるかは、読んでのお楽しみだ。

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