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中村蒼主演の人気青春マンガの実写化『ほしのふるまち』ご当地で先行上映が決定!

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2人の距離も初々しい?
2人の距離も初々しい? - (C)2011「ほしのふるまち」製作委員会

 2006年から2008年まで週刊ヤングサンデーに連載されていた原秀則の人気マンガを実写化した映画『ほしのふるまち』が、3月26日に富山県で先行公開されることが明らかになった。主演を務めているのは、映画『BECK』『大奥』の中村蒼。先日よりオフィシャルサイトで予告編も解禁されており、全国公開は4月以降を予定している。

中村蒼主演映画『ほしのふるまち』予告編

 同作は、東京の進学校で留年が決まり富山県の親戚の元で暮らすことになった堤恒太郎(中村蒼)とその隣人でクラスメイトの一ノ瀬渚(山下リオ)を中心に、富山県の氷見を舞台に繰り広げられる普通の高校生たちの優しい“再生”ラブ・ストーリーだ。解禁された予告編でも、舞台となった富山県の風景をあちらこちらに確認することができ、原作同様、富山県への愛があふれた作品に仕上がっていることがうかがえる。

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 舞台となった富山県では4月以降の全国公開に先駆けて、3月26日に先行上映が決定。すでに富山県限定の鑑賞券は発売されており、昨年末には本作とコラボした「別冊 富山美少女図鑑」も発刊された。同書では、中村と山下からのメッセージに加え、美少女モデルと映画に出演している女の子たちが登場する美少女シークエンスなど、『ほしのふるまち』や「富山美少女図鑑」のファンは必見の内容となっている。

 タイトルからもわかるように、星空がモチーフとなっている本作は、予告編冒頭のせりふ「東京だと見えない星も……場所が変わればちゃんと輝くんだね……」が重要な役割を果たしている。東京では落ちこぼれだったことを隠して富山にやって来た主人公や、母親のために自分の夢を諦めようとしているヒロイン、就職がうまくいかない大学生など、悩みを抱えている登場人物たちが、自分の輝ける道を探していく姿は、誰もが共感を覚えるはずだ。

 出演陣は中村蒼を筆頭に、映画『書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-』『武士道シックスティーン』の山下リオ、映画『私の優しくない先輩』の児玉絹世、音楽ユニット「Song Riders」のKG-K9shotなど、フレッシュな顔ぶれがそろう。柴田理恵を始め、羽田美智子トミーズ雅笑福亭松之助手塚理美ら多彩な顔ぶれが脇を固めていることにも注目だ。

映画『ほしのふるまち』は3月26日富山県先行上映 全国順次公開予定

中村蒼主演映画『ほしのふるまち』予告編 » 動画の詳細
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