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やりすぎオージー!友人も恋人もカンガルーも食べる食人鬼ホラーが日本上陸!

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カンガルー食べちゃったよおおおおお!(注:オーストラリアでカンガルーを食べるのは珍しくありません)
カンガルー食べちゃったよおおおおお!(注:オーストラリアでカンガルーを食べるのは珍しくありません) - (C)2010 Prima Films Pty Ltd.

 オーストラリア発、世界の映画祭を仰天させた食人鬼ホラー映画『共喰山』が5月7日よりシアターN渋谷にてレイトショー公開されることが決定した。友人や恋人はもちろんのこと、カンガルーまで食ってしまう食人鬼との死闘を描いた新感覚バイオレント・ホラーの登場だ。

こっちは超低予算ホラー! 映画『コリン LOVE OF THE DEAD』場面写真

 本作は、友達との気楽なキャンプ旅行のつもりで深い森の中に広がる洞窟(どうくつ)を訪れた若者たちを襲う恐怖を描いた、文字通りの意味で、食うか食われるかのホラー映画だ。日本人にはあまりなじみのないオーストラリア映画でありながら、スペイン、アメリカ、イギリスなど世界中の有名映画祭で上映されるなど評判は高い。

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 本作が長編デビュー作となるジョシュ・リード監督は、オージーホラーの名匠コリン・エッグルストン監督の息子。エッグルストン監督の映画『ロング・ウィークエンド』はクエンティン・タランティーノが絶賛したことでも知られているが、その血と才能がリード監督にも受け継がれていることは本作を観れば明らか。父親の影響でB級映画と怪奇ものに強い愛着を抱いて育ったというのも納得の、新感覚バイオレント・ホラーとなっている。

 本作の着想は、ここ数年の間に行方不明、死亡事件がたびたび発生しているという世界遺産・ブルーマウンテンズ国立公園から。オーストラリアの魅力である雄大な自然を背景に撮影された本作は紛れもなくオージー・ムービーでありながら、闇に潜む太古の魔物、鋭い牙をむく食人モンスターといった要素もふんだんに盛り込んでおり、その手の映画のファンは大喜びすることは間違いなし。観客のモラルが問われる作品だ。

映画『共喰山』は5月7日よりシアターN渋谷にてレイトショー公開

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