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ファーギー、パリス・ヒルトンら「がんばれ 日本!」のTシャツを着て日本の震災復興支援マラソンに参加

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パリス・ヒルトン、ニッキー・ヒルトン、ファーギーが「がんばれ 日本!」のTシャツを着て応援
パリス・ヒルトン、ニッキー・ヒルトン、ファーギーが「がんばれ 日本!」のTシャツを着て応援 - Tibrina Hobson / WireImage / Getty Images

 27日(現地時間)、ブラック・アイド・ピーズファーギーが、夫ジョシュ・デュアメルと一緒にサンタモニカで開催された日本の震災復興支援のためのチャリティ・マラソンに参加した。このマラソンにはパリス・ヒルトンニッキー・ヒルトンなどセレブたちが「がんばれ 日本!」とプリントしたTシャツを着て参加し、募金活動なども行った。

 当日はファーギーの36歳の誕生日。雨という悪天候にもかかわらず、パリス・ヒルトンやニッキー・ヒルトンを含む4,000人近いサポーターが駆けつけ、参加したとレーダー・オンラインは報じている。「みんな前向きな姿勢で集まってくれたの。それに今日はわたしの誕生日なのよ!」とファーギーは集まった人数に大喜び。「ママや昔のクラスメイトも来てくれてるし、とても興奮しているわ。自分の誕生日にお返しができるなんて最高」と語った。

 『トランスフォーマー』のクールな米陸軍大尉役で日本ではおなじみのジョシュは、日本の震災の映像を見て、とにかく何かをしたかったとチャリティ・マラソンを企画した理由を語っている。「これまで見たこともない光景だった。行方不明者の数にも胸が痛むし、原子力発電所もトラブルを起こしている。日本は先進国だけど、苦しんでいるということを世間に知ってもらいたかった」とコメントしている。

 このイベントでは14万ドル(約1,190万円)が集まり、赤十字を通して日本の震災復興資金として寄付されるほか、会場で販売されたハンバーガーやポテトチップスの収益も全額が寄付されるとのこと。また、ジョシュのウェアのスポンサーだったプーマは、ジョシュの名前で何千足ものスニーカーを日本に寄付したと報じられている。

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