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宇多田ヒカル、節電中でも「正直これで充分明るいじゃん?」 ツイッターでのつぶやきにみんなが反応

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震災に関するコメントをツイッターで公開している宇多田ヒカル
震災に関するコメントをツイッターで公開している宇多田ヒカル - Jun Sato / WireImage / Getty Images

 現在はアーティスト活動を休止している宇多田ヒカルが、震災の影響で節電を続けている東京についてツイッターで言及し、話題になっている。ほんのひと月ほど前にはネオンなどで煌々(こうこう)と照っていた東京の街だが、宇多田は「正直これで充分明るいじゃん? と思う」とつづっている。

 宇多田は3月31日にツイッターで「最近、東京のビル、お店、病院も節電のために照明の量減らしてるけど、正直これで充分明るいじゃん? と思う。前が明る過ぎたというか」と思うところを率直につづると、「外国に比べて日本の町って外のライトも屋内も明るいんだよね」と海外滞在経験豊富な宇多田らしいコメントを披露した。このツイートは瞬く間にリツイートされ、多くの人の共感を呼んでいるようだ。

 宇多田はほかにも、震災の影響で自身のライブDVD&ブルーレイが発売延期になったことにも触れており、「理由は、製造工場が地震で被害を受けてしまったから」「首都圏がいかに首都圏外に頼ってるのか(食、エネルギー、製造、等)地震に気付かされるなんて本当に恥ずかしいよ!」と自身の不明を恥じるツイートも見られた。震災発生後には生まれて初めてとなる献血を行っており、宇多田なりに今回の震災被災者のために行動していることが見受けられる。

 現在東京をはじめとする首都圏では、今回の震災の影響で街中のネオンを消灯するなどの節電対策を講じている企業や店舗が多く、普段に比べると暗い印象があることは否めない。だが、今までが明る過ぎたのだと気づいていた人は宇多田以外にもきっと多数いるはず。ほかにも電車本数の削減など、震災の影響は多くの面で出ている。普段当たり前だったことが、本当に当たり前であるべきことだったのかどうかを考える必要がありそうだ。(編集部・福田麗)

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