ADVERTISEMENT

18歳・忽那汐里がナビゲート!「自分たちの国で起きたことを知るきっかけになってほしい」激動の時代を語る特別番組、WOWOWで無料放送決定!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
忽那汐里
忽那汐里 - 1962年にオープンした恵比寿の「喫茶銀座」にて

 妻夫木聡松山ケンイチが初共演を果たした映画『マイ・バック・ページ』より、公開を記念した特別番組「マイ・バック・ページ~時代の証言~」がWOWOWで無料放送されることがわかった。本番組のナビゲーターを務めるのは人気急上昇中の忽那汐里。映画にもヒロイン・倉田眞子役で出演している。

映画『マイ・バック・ページ』写真ギャラリー

 全共闘運動が激しかった1969年から1972年を時代背景に、理想に燃えるジャーナリスト・沢田(妻夫木)と革命を目指す活動家・梅山(松山)が奇妙なきずなで結ばれていく社会派エンターテインメント『マイ・バック・ページ』。本作をより楽しむためのプログラムとして、「マイ・バック・ページ~時代の証言~」では当時を知る証言者・鳥越俊太郎をはじめとするゲストを招き、映像や資料と共に激動の時代を振り返る。そんな番組を、1992年生まれの忽那汐里がナビゲート! 映画で描かれ、番組で取り上げられる時代にはまだ生まれていない忽那が、どのような新鮮な空気を吹き込むのかも、見どころの一つといえそうだ。

ADVERTISEMENT

 ザ・ビートルズの音楽や、男性のタイトなスーツなどのファッションが好きなことから、あのころの時代に共感が持てるという忽那。「映画や特番に出演して、当時を感じさせる古い建物にもいくつか行きましたが、時間の流れがゆっくりした空間が多く、都会にいることを忘れて落ち着いた気持ちになりました」と振り返る。そして、「当時は、女性も目的を持って前向きに生きていた時代だと思います」と同じ女性としての視点で語り、「今を生きるわたしには経験できない、稀有(けう)な時代だった」と18歳とは思えないしっかりとした口調で総評した。

 また忽那は、「わたしと同じ若い世代には、あの当時に起きた出来事や事件を知らない方々も多いと思いますが、この特番と映画『マイ・バック・ページ』が、自分たちの国で起きたことを知るきっかけになってほしい」と願いを込めた。映画を観る前により深く世界観を知ることができ、楽しめる番組となりそうだ。なお、妻夫木聡篇、松山ケンイチ篇、本作でメガホンを取る山下敦弘監督篇として、各人のインタビューなどで構成される5分の特別番組も無料放送が予定されている。(編集部・小松芙未)

特別番組「マイ・バック・ページ~時代の証言~」は5月7日よりWOWOWにて無料放送(以降随時リピート放送)、妻夫木聡篇、松山ケンイチ篇、山下敦弘監督篇は5月1日より無料放送(以降随時リピート放送)
映画『マイ・バック・ページ』は5月28日より全国公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT

おすすめ映画

ADVERTISEMENT

人気の記事

ADVERTISEMENT

話題の動画

ADVERTISEMENT

最新の映画短評

ADVERTISEMENT