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ジャン=クロード・ヴァン・ダム 宣伝するはずだったエクササイズ用品をリアリティ番組で批判して訴えられる

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ちょっとまずかったのでは? -ジャン=クロード・ヴァン・ダム
ちょっとまずかったのでは? -ジャン=クロード・ヴァン・ダム - Christian Alminana / WireImage / Getty Images

 ジャン=クロード・ヴァン・ダムが宣伝契約を結んでいたエクササイズ用品の使い方がわからず、ぶちキレて、宣伝どころかテレビで批判をしまくったらしい。

ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演映画『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』場面写真

 ジャンが使いこなせなかったのは、日本でも発売されている“トータルフレックス”と呼ばれる商品。これまでジムでしかできなかったエクササイズを自宅で行えるホームジムとして売り出されている。ジャンは、この商品のインフォマーシャルに出演することになっていたが、撮影現場に到着しても、どうやって使っていいか理解できず、キレまくって出演を拒否したとTMZは報じている。

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 撮影現場にはジャンのリアリティ番組「ビハインド・クローズド・ドアーズ(原題) / Behind Closed Doors」の撮影隊もいたため、ジャンはそのカメラに向かって、「自分はダメな商品を人に勧めるようなことは絶対にしない」と断言。その後も文句を言いまくり、現場を立ち去ったという。そんなに難しいエクササイズ用品なのか?と思う人もいるかもしれないが、撮影に同行していたジャンの妻は、すぐにトータルフレックスを使いこなしていたというから問題はジャンにあったのかもしれない。

 宣伝してもらうはずだった商品をダメ呼ばわりされたトータルフレックスの会社は、ジャンがリアリティ番組で商品を批判したため、売り上げに響いたとして訴訟を起こし、損害賠償を求めている。(澤田理沙)

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