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人類を猿が再び支配?衝撃のシリーズ最新作特報&ポスターが解禁!あの猿たちの起源とは!?

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もう「続」も「新」もつきません!-映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』ポスター画像
もう「続」も「新」もつきません!-映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』ポスター画像 - (C) 2011 TWENTIETH CENTURY FOX

 猿が人類に取って代わるというユニークなプロットと精巧な特殊メイク、そして衝撃のラストで映画史にその名を刻む伝説的シリーズ『猿の惑星』の起源を描く最新作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の特報映像と、第一弾ポスターが解禁された。

映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』特報動画!

 1968年にチャールトン・ヘストン主演で公開されたシリーズ第一作『猿の惑星』は、地球を飛び立った後、ある惑星に不時着した宇宙航行士が、そこで高度な文明と知能を持った猿人たちによって人間が支配されている様を目撃することになるというストーリー。その前日譚(たん)となる本作では、現代のサンフランシスコを舞台に、遺伝子工学の実験によって突然変異的な進化を遂げた猿「シーザー」を中心とする物語が進行。あの猿たちの起源はどこにあるのか? を解き明かす内容となっている。

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 公開された特報映像とポスターには、「進化は、彼らを選んだ」というキャッチコピーと共に、すべての始まりとなる猿の「シーザー」が登場。映像では、後に人類の脅威となるであろう、恐ろしい進化の過程を断片的ながら垣間見ることができる。この、しわ一つにいたるまでち密に表現されたシーザーは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラムを演じるアンディ・サーキスがモーション・キャプチャーで演じ、『アバター』のVFXを担当したWETAスタジオが、ナヴィ族を生み出した手法の延長上にある技術で製作したもの。当時アカデミー賞名誉賞を受賞した、旧シリーズの猿人メイクに勝るとも劣らないものとなっている。

 主演はダニー・ボイル監督の映画『127時間』で俳優としての評価を一気に高めたジェームズ・フランコと、同じくボイル監督の映画『スラムドッグ$ミリオネア』のヒロイン役で注目を集めたフリーダ・ピント。監督は新鋭のルパート・ワイアットが務める。人類に取って代わる、新たな支配者たち「猿」は何故人類に牙を向けたのか? 衝撃のラストにつながる、始まりの物語を目にする日が今から楽しみだ。(編集部・入倉功一)

映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は10月7日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開

映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』特報動画 » 動画の詳細
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