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『トランスフォーマー』からミーガン・フォックスを降板させたのはスティーヴン・スピルバーグ!

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巨匠を怒らせると、とんでもないことに……。-ミーガン・フォックス
巨匠を怒らせると、とんでもないことに……。-ミーガン・フォックス

 映画『トランスフォーマー』『トランスフォーマー/リベンジ』に出演し、3作目にも出るだろうといわれていたミーガン・フォックスがクビになったのは、スティーヴン・スピルバーグの命令によるものだったようだ。

 ミーガンはイギリスの雑誌インタビューでマイケル・ベイ監督が撮影現場でヒトラーのように振る舞っていたと発言し、それに対してクルーの一人が「ミーガンはアホで、不作法だ」とメディアにコメントするなど、スタッフとミーガンの確執が取りざたされていた。3作目となる映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』ではヒロインがミーガンからロージー・ハンティントン=ホワイトリーに代わり、ベイ監督を怒らせたからクビになったといわれてきたが、実際はスピルバーグ監督の一言でクビを切られたらしい。

 GQ誌のインタビューでベイ監督は、ミーガンが撮影現場でずっと携帯電話をいじって自分の世界に入っていたことは気に入らなかったと語ったあと、「それにヒトラー発言があった。あれでスティーヴンが『すぐに彼女をクビにしろ』と言ってきたんだ」とコメントしている。

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 ベイ監督はそれに従ってキャストの変更をしているが、ミーガンの発言は気にしていないとのこと。「傷つきはしなかったよ。だって相手はミーガンだ。彼女は人をあおって反応を見るのが好きなんだ。ただやり方を間違えてしまう。ミーガン、1日12時間も働かせて悪かったよ。遅刻しないように言って悪かったよ。でも、映画の世界は常にぬくぬくとした楽しい場所じゃないんだよ」とまるで子どもをあやすかのようにミーガンに語り掛けた。

 3作目から出演を切られたことについてミーガンのスポークスマンは、「彼女自身が判断して降板を決めました」とコメントしていたが、これでスピルバーグ監督を敵に回していた事実が明らかに。ミーガンも口を慎み、大人の態度を取らなければハリウッドで生き残るのは困難になるかもしれない。(澤田理沙)

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