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新日のオレ様三銃士・棚橋、真壁、ライガーが集結!棚橋、3D映画『マイティ・ソー』主演イケメンの二頭筋と三頭筋にベタボレ

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(左から)真壁刀義、棚橋弘至、獣神サンダーライガー
(左から)真壁刀義、棚橋弘至、獣神サンダーライガー

 25日、港区虎ノ門のパラマウント試写室で映画『マイティ・ソー』公開記念イベント「6・25頂上決戦 新日本プロレスリング VS マイティ・ソー 115分一本勝負! 最強の俺様は誰だ!」が行われ、圧倒的なパワーで新日本プロレスをけん引する“100年に1人の逸材”棚橋弘至、“暴走キングコング”真壁刀義、“怒りの獣神”獣神サンダーライガーという3人の選手がオレ様トークを繰り広げた。

映画『マイティ・ソー』写真ギャラリー

 この日は、新日本プロレスのファンと一緒に映画『マイティ・ソー』を観ようということでやってきた3人。極上のアクション大作を堪能したばかりとあって、その口は非常になめらかだった。天性のナルシストキャラで人気の棚橋は、「主人公のクリス・ヘムズワースはすっげえかっこいいですね! Tシャツに着替えるシーンがあったんですけど、彼は伸びますね。逸材ですよ!」と完全に上から目線で絶賛。本職のレスラーから見ても、クリスの筋肉は一見の価値があるそうで、「クリスは27歳ということですが、筋肉的には26、27歳ごろが一番伸びる頃なんです。どれくらいの時期、トレーニングをやったのか分からないんですが、これはかなりやっている体ですね。胸の張りも背中の広がりもあるんだけど、僕が感心したのは二頭筋と三頭筋のデコボコ。外国の方特有の筋肉が太く、関節が細いという感じで。しかも背中の肌が美しい……ってこれは筋肉とは関係ないか」といった具合に延々と筋肉について語り続ける棚橋だったが、ライガーからは「語るねぇ!」とちゃかされ、さらにスタッフからは「あいつが語りだしたら長い! と突っ込んでいいですからね」と横やりを入れられる始末だった

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 本作は3D映画であるが、マスクマンであるライガーは、マスク・オン・3Dメガネで映画を観たのか? というところは気になるところだが、「いや、(マスクは)外しましたよ! 周りが真っ暗だったんでいいやと思って。僕、マスクマンですけど、チャンスがあればすぐにマスクを外すんです」とこともなげに話すライガー。そして「マスクをつけるとキャー、と言われるんですが、マスクをとるとギャーッと言われます。(ぽっちゃりしたお腹を指しながら)脱ぐとすごいんですけどね」と自虐トークを繰り広げ、会場を笑いに包んだ。

 本作は、『スパイダーマン』などでおなじみのマーベル・コミック初の3D作品として全米でも大ヒットを記録しているアクション大作。地球に追放された神の世界の最強戦士ソーが、巨悪の敵に立ち向かう。ソーをサポートする“ウォリアー・スリー”のホーガン役で浅野忠信が出演することも注目だ。(取材・文:壬生智裕)

映画『マイティ・ソー』は7月2日より丸の内ルーブルほか全国公開(3D/2D同時公開)

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