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原作がハレンチすぎ? セクシーマンガの映画化で、人気アイドルたちが戸惑いつつも「一生懸命谷間を作った」

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人気グラドルたちがコンパニオンふうに「おいでませ~」!?
人気グラドルたちがコンパニオンふうに「おいでませ~」!? - 左から伊藤えみ、守永真彩、丸高愛実、谷桃子

 お色気たっぷりのアクション映画『やりすぎコンパニオンとアタシ物語』の完成報告記者会見が16日に都内で行われ、出演者のグラビアアイドル・守永真彩丸高愛実伊藤えみ谷桃子が出席し、温泉コンパニオンという役柄同様、胸元を強調したポーズで「おいでませ~」と作品をアピールした。

 『やりすぎコンパニオンとアタシ物語』は2007~2008年にかけてヤングマガジンに連載された同名人気コミックの映画化。温泉街でコンパニオンとして働くやりす(守永)としづか(丸高)が、はびこる悪を退治していく様をお色気たっぷりに描くアクション・コメディーだ。

 原作はかなり過激な内容で知られているが、オファーを受けたときのことを振り返ったキャストたちは、「原作は読んだことがなかったのですが、マンガを買ってみたらハレンチな部分が多い。大丈夫かなって一瞬思いました」(守永)、「原作のマンガが会社にあって、読もうとしたらマネージャーに『読まなくていいから』って止められました。読んだら、(過激すぎて)これできないですよね……ってなりました」(丸高)と、あまりの際どさに戸惑ったことを明かす。だが映画版は適度にお色気シーンを残しつつ、女の子たちの友情や成長が描かれているストーリーだと知ってからは、戸惑いがたちまちうれしさに変わった様子。穴流(あなる)鶏子という思わず赤面してしまうような名前のキャラクターを演じる谷も、「穴流鶏子役の谷です。キーパーソンを演じるので楽しみにしてください!」と満面の笑顔でアピールし、撮影を心から楽しんだことがうかがえた。

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 そして撮影で工夫した点について、丸高が「一生懸命谷間を作って見せるようにしました」と自慢の胸をアピールすると、ややしょんぼりしてしまったのが伊藤。「わたしは(キャストの中で)一番谷間がないのでいろいろ入れましたが、それでも一番小さい。(撮影では)毎日一緒にお風呂に入ったが、みんなセクシーでうらやましい体なので、わたしもがんばりました!」と、少々控えめにセクシーアピールを行っていた。(肥沼和之)

映画『やりすぎコンパニオンとアタシ物語』は9月24日より池袋シネマ・ロサにて公開

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