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ヴィン・ディーゼル、映画『リディック』続編のアート画と製作情報をフェイスブックに投稿

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ヴィン・ディーゼル
ヴィン・ディーゼル - Elisabetta A. Villa / WireImage / Getty Images

 ヴィン・ディーゼルが、映画『ピッチブラック』、『リディック』に続くシリーズ3作目のコンセプト・アート画と製作情報をフェイスブックに投稿した。

ヴィン・ディーゼル出演映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』場面写真

 2000年の映画『ピッチブラック』、そして2004年の『リディック』に続くSFアクションの第3作は、ヴィンが再び主人公リディック役を演じ、前2作で脚本を手がけたデヴィッド・トゥーヒーが監督・脚本を務める。エンパイア誌によると、ヴィンは8月にも、トゥーヒー監督と製作チームが俳優探しをしているという情報を投稿していたが、今回、出来上がったアート画についてヴィンは「自分がキャラクター作りに取り組んでいる間に、監督とアートチームのメンバーが映画の世界観とスタイルを作り上げていた。映画のコンセプトやストーリーボードは、本当に素晴らしいもので、僕はまるでお菓子屋にいる子どもみたいな気分だ。初期段階のCGIを見ることは本当に楽しいよ。普通、CGIは製作の後期段階にあるものだから、すべてが出来上がるのを楽しみにしていてほしい」と興奮気味のコメントを寄せている。また、アート画とともに、撮影スケジュールなどについても投稿。撮影は9月末にも開始される見込みとのことで、「リディックの製作が最初に降り立つのはカナダだ。カナダは、前作の大部分を撮影した場所でもある」とロケ地についても語っている。このシリーズはヴィンを一躍ハリウッドのスターダムにのし上げた作品。思い入れの深い企画であるだけに、まもなく開始される製作を楽しみにしているようだ。(竹内エミコ)

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