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板尾創路、事務所に秘密でバイクスタントをこなす!幻の予告編も初お披露目!

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劇中衣装で登壇した板尾創路と山崎真実
劇中衣装で登壇した板尾創路と山崎真実

 7日、東京・新宿バルト9にて、映画『電人ザボーガー』のスペシャル先行上映が行われ、井口昇監督、主人公・大門豊の熟年期を演じる板尾創路、青年期を演じる古原靖久、敵の女サイボーグ役の山崎真実が、それぞれ劇中衣装を着用して登壇。撮影の裏話ほか、井口監督が直々に制作したという特別版の予告編も初公開され、会場を大いに沸かせた。

本日解禁!映画『電人ザボーガー』予告編(ディレクターズ・カット版)

 本作は、1974年に放映された同名のテレビ番組を映画化作品。変形型バイクロボット「ザボーガー」は特撮ヒーローの先駆け的存在であり、映画『トランスフォーマー』の原点ともうわさされるほど、いまだ根強く熱狂的ファンの支持を誇っている。今回リメイク版を製作するにあたって、「5歳のときにリアルタイムで番組を観ていた」という井口監督は、「まさか自分が撮らせていただけるとは思わなかった。とても光栄です」と感無量。そのあまりの感激ぶりには、会場から温かい拍手が送られるほどだった。

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 本作では、主人公の大門豊の青年期と熟年期にわけて描く2部構成になっており、青年期を演じる古原は、井口監督と「オリジナルの大門を完全コピーしよう」と決め、「毎晩寝る前にオリジナルの番組を観ていました」と告白。一方、熟年期を演じる板尾は、「11歳の時、リアルタイムで観ていました。孤児院にいたので、それだけが楽しみで」と笑いを誘うも、撮影に関しては「バイクスタントとか、やれるところはやった」と明かすなど、演じるにあたっては真剣そのもの。実はスタントをこなすことについては「事務所には内緒」だったそうで、これには井口監督も「内緒だったんですね!? 初めて聞いた! 相当危険なことをやっていただいていたのに!」と驚いていた。

 また、セクシー衣装で女サイボーグを演じる山崎は、「この格好で、普通のことをしゃべるのは難しいんですけど……」と劇中衣装に照れ笑いしつつも、「サイボーグでありながら、女心を出さなきゃいけないのが難しかった。でも映画ではかっこよく撮れているはずですので、ぜひ観てください」と情熱的にアピールしていた。

 映画『電人ザボーガー』は、同名の伝説的特撮テレビ番組を、映画『片腕マシンガール』『ロボゲイシャ』の井口昇監督が現代によみがえらせた作品。秘密殺人強盗機関Σ(シグマ)に父を殺された主人公・大門豊(板尾、古原)が、亡き父の作った変形型バイクロボット「ザボーガー」と共に戦い続ける痛快アクションストーリー。(取材・文:尾針菜穂子)

映画『電人ザボーガー』は10月15日より全国公開

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