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脱原発発言のロンブー淳、ネットからの反発にも態度揺るがず!韓国問題にも「ひとくくりにして国を非難したくない」

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本人はいたってマイペースです
本人はいたってマイペースです

 先日、ツイッターを通して脱原発発言をしたロンドンブーツ1号2号の田村淳だが、ネットユーザーから寄せられる反発にも、揺るがない姿勢を見せている。

田村淳が参加した作品『巌流島』場面写真

 さまざまなバラエティ番組でMCを務めている田村が、ファンからの質問に答える形で、「ぼくは脱原発派です」と宣言したのは今月26日。この発言以降、田村のアカウントにはファンからの応援とともに反発の声や、発言を心配する声など、さまざまな意見が寄せられている。

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 「僕は文化放送のラジオでずいぶん前から言ってますよ!脱原発派だって…ただ知識がないから今、勉強してます… 」と以前から脱原発派であったことを明かした田村は、「勇気をもらった日でした」というフォロアーの声に、勉強不足と言いつつも「思ってる事、感じてる事を言えないなんておかしいですもんね…」と応えた。だが、彼の発言を応援する一方で、反対意見も上がった。「ぢゃあ日本からから出て行けば?」という意見に対し、「結局、何かを発信すれば、反対意見の人がこーやって乱暴に噛み付いてくるから、みんな発信したくなくなるんだよね…良い方向に進まない理由のひとつだと思う… 」と発信。反対も賛成も、たくさんの意見が彼のツイッターに寄せられているようだが、彼の発言が、「原発」の是非をめぐる議論への、ひとつのきっかけとなったことは紛れもない事実。田村自身もそれを自覚しているようで、「議論が生まれるならここからの発信も意味はあるし、何よりもここは、僕の意見を発信する場所なので、僕が伝えたい事が伝われば意味はあると思います」とツイートした。

 また、田村は韓国問題に関する質問にも反応。先日起きた「アジアチャンピオンズリーグで、韓国サポーターが日本の大地震をお祝いますという 横断幕を掲げた問題に対し、「大地震をお祝いしますという垂れ幕ながす国をよく推せるな?」というユーザーからの意見にも、「別に推してないよ…俺はフラットです…君が嫌い過ぎるだけでしょ?」と冷静な態度。「確かにあれは許されない行為だと思います。だからと言ってひとくくりにして国を非難するのはしたくないです」と田村流の持論を展開。“淳の休日”という自身のオフに企画しているイベントでも、「韓国から沢山のアーティストがやって来てるので、逆に日本からも行ってやろうと思い韓国で淳の休日をやる事にしました。自宅のキムチ決定戦♪上下赤い服着て、キムチ持って10月3日に発表される場所に集まってね♪」と企画するなど、マイペースな態度をみせている。

 さまざまな人がさまざまな意見を持っていることは当たり前だ。是否の問題の前に、本音でぶつかり合うことが難しい現代で、どんな意見をも避けずに真正面から自らの考えを発信している田村のツイッター。ユーザーとの間で、これからどんなやりとりが繰り広げられていくのか、注目していきたい。(編集部:森田真帆)

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