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ウィル・スミスが息子ジェイデンと共演する『ワン・サウザンド・A.E.』、M・ナイト・シャマラン監督が脚本を手がけない初めての映画に

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M・ナイト・シャマラン監督
M・ナイト・シャマラン監督 - Henry S. Dziekan III / WireImage / Getty Images

 世界中にその名を知らしめた映画『シックス・センス』以前から、最新作の『エアベンダー』まで、すべての監督作品に脚本家としてもクレジットされてきたM・ナイト・シャマラン。しかし、現在製作準備が進められている、映画『ワン・サウザンド・A.E.(原題) / One Thousand A.E』では、脚本家の仕事からは手を引くことになった。

M・ナイト・シャマラン監督原案映画『デビル』写真ギャラリー

 ウェブサイトIndiewireによれば、ウィル・スミスと息子のジェイデンの共演が決定している本作は、映画『ザ・ウォーカー』の脚本家ゲイリー・ウィッタの脚本が元になっており、ディベロップに格闘していたシャマランは、ついに映画『トラフィック』でアカデミー賞に輝いたスティーブン・ギャガンの手にゆだねることにしたとのこと。

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 『ワン・サウザンド・A.E.(原題)』は、人類がいなくなって1000年が経った地球にやってきた父子を通し、地球の未来の姿を描き出したSF作品だ。

 最終的な推敲を任されたギャガンの手により、すでに脚本は完成、今後は手直しされながら撮影に向かって急ピッチで準備が進められていく模様だ。公開は2013予定。(鯨岡孝子)

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