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「日本ほど報道の自由な国はない」ニッポン放送社長が断言!勝谷誠彦など出演の新番組「ザ・ボイス そこまで言うか!」制作発表会見

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新番組の抱負を語った出演陣
新番組の抱負を語った出演陣 - 左より角谷浩一、飯田浩司、勝谷誠彦

 12月6日、千代田区有楽町にあるニッポン放送本社にて来年1月よりスタートの新ワイド番組『ザ・ボイス そこまで言うか!』の制作発表記者会見が行われ、ニッポン放送代表取締役社長の村山創太郎が、同番組出演のコメンテーター、勝谷誠彦角谷浩一、アンカーマンの飯田浩司らと共に出席。最近問われることの多い報道の自由などの問題について、「日本の言論の自由が不自由だとは感じない。逆に日本ほど自由なところはないんじゃないかと思っている。番組でも真実を放送していく」と新情報番組への意気込みを語った。

 新番組「ザ・ボイス そこまで言うか!」はニッポン放送の新しい情報番組で、リアルタイムのニュース、真実の情報を求めるリスナーのニーズに応えて立ち上げられた。月曜から木曜まで、前述の勝谷、角谷に加え、元宮崎県知事の東国原英夫など、一癖も二癖もある辛口コメンテーターを日替わりで登場させ、番組名の通り、「そこまで言うか!」というくらいの真実を報道する番組として、生で放送する。

 村山社長は、東日本大震災以降の変化について「3月の大震災後、ラジオはリスナーの心の支えのメディアとして、リアルタイムに真実を伝えるメディアとして再評価されている。出荷台数は3月以後、大幅に前年の販売台数を上回っている。リスナーの皆さんは世界の中で日本がどうなっていくか心配しているんだと思います。真実の情報を求めているんです」と力強く語ると、コメンテーターの勝谷も隣で「テレビとラジオの世論調査の結果は違う。ラジオは仕事をしながら耳を傾けるもの」と視聴者とリスナーの価値観が違うことを強調。「ツイッターの普及で、ラジオの内容をネットから波及させることもできる」とネットとの連携でラジオならではの情報発信が今の時代では可能であることも付け加えた。

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 会見で「日本ほど報道の自由な国はない」と語った村山社長。「隠された部分もあるかもしれないがそれをどう掘り起こすかもメディアの役割」と言うと、ここでも勝谷が横から発言。「でも言っちゃいけないことを言ったら確実に降ろされるよ。おれ、散々降ろされているもん。北野誠さんの例もある。降ろされればいいんですよ。降ろされることにおびえるからみんな黙ってしまう。降ろされたら反撃すればいい。おれなんて自分でもメディアを持っている。何も恐れることはないね」と強気のコメントをしていた(取材・文 名鹿祥史)

新番組『ザ・ボイス そこまで言うか!』は2012年1月9日より毎週月曜~木曜日 午後4時~5時40分放送

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