『マリリン 7日間の恋』ミシェル・ウィリアムズ、初来日が決定！女優休業前のラストチャンス！
映画『マリリン 7日間の恋』で第84回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされているミシェル・ウィリアムズが、3月上旬に初来日が果たすことが明らかになった。アカデミー賞授賞式後の来日となるため、その動向にも要注目だ。
本作は、コリン・クラークの回想録を基に、ハリウッドのセックス・シンボルとして一時代を築いたマリリン・モンローの知られざるロマンスを描いたロマンチック・コメディー。ローレンス・オリヴィエと共演した『王子と踊子』の撮影風景を通して、世界中をトリコにしたマリリンの魅力に迫っている。
とりわけ、マリリンを見事に演じきったミシェル・ウィリアムズは第69回ゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞（ミュージカル・コメディー部門）を受賞。マリリン自身も『お熱いのがお好き』で同賞を受賞しており、そんなところにも縁を感じさせる。その勢いのままミシェルはアカデミー賞ノミネートも果たしており、マリリンが受賞はおろかノミネートすらされなかった同賞受賞も十分、射程圏内だ。
映画『ブルーバレンタイン』に続き、2年連続でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたミシェルは、先日女優休業を宣言。キャリアの頂点での宣言だけに、それを残念に思う声は多い。初来日となるミシェルだが、今回が休業前のラストチャンスとなる可能性も高く、ファンにとっては念願にして待望の来日となっている。
同時期にはアカデミー賞主演女優賞の座を争う『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のメリル・ストリープも来日することがアナウンスされており、日本で豪華この上ない女優競演が実現するかも？ ファンは要注目だ。（編集部・福田麗）
映画『マリリン 7日間の恋』は3月24日より全国公開
