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観月ありさ、本格時代劇初挑戦!織田信長の正室「濃姫」の半生をドラマ化!

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ミステリアスな女性・濃姫にふんする観月ありさ
ミステリアスな女性・濃姫にふんする観月ありさ

 天下統一を成し遂げた希代の戦国武将・織田信長の正室であり謎多き女性「濃姫(のうひめ)」の半生がスペシャルドラマ化され、観月ありさが主演することが明らかになった。これまで「吉原炎上」「肉体の門」「鬼龍院花子の生涯」で明治と昭和に生きる女性を演じた経験のある観月だが、戦国を舞台とした本格時代劇は初挑戦。織田信長には城田優がふんする。

 「濃姫は、とにかく健気な女性」。そう語る観月が演じる濃姫は、織田信長の正室でありながら、資料にもほとんど記述がないという謎に満ちた人物。そんな彼女にスポットを当て、知られざる半生に思いを巡らせたのが本ドラマ「濃姫(のうひめ)」だ。

 “美濃のマムシ”の異名を持つ斎藤道三の娘で、尾張の土地を奪い取ることが目的である父の策略により、信長のもとに嫁ぐ濃姫。父ゆずりの気性の激しさと戦国時代を生きる女の決意を持った濃姫と、道三の思惑、“尾張の大うつけ”と笑い者にされていた信長が激しく交わり、重厚な戦国ドラマを展開する。

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 本格的な時代劇が初めての観月は、「舞台となる時代が違うと所作やセリフ、衣装も異なるので初めて経験することが多く、今回は殺陣や乗馬シーンなど初めての事尽くしです!」と新境地をのぞかせた。また初共演となる信長役の城田について「二人とも身長が高いので、気心の知れたスタッフから“大型時代劇”とからかわれています(笑)」という撮影現場のほほ笑ましいエピソードも披露。

 一方、信長を演じることに少なからずプレッシャーがあったという城田は、観月のことを「いつも笑顔で、気さくな方」と相性の良さをのぞかせ、「常に僕の心が震えるようなお芝居をされ、信長の人物像を共に作り上げてくれました」と観月の演技力を絶賛した。「“熱さ”が失われている今、この時代の人々の生きざまから、燃えたぎるような情熱というものを学びたい」と意気込んだ観月が魅せる戦国絵巻に注目だ。(編集部・小松芙未)

ドラマスペシャル「濃姫(のうひめ)」は、テレビ朝日系にて3月放送予定

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