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原節子16歳のときの主演作、75年ぶりに劇場公開!息をのむ美しさを再びスクリーンで

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息をのむ美しさ!-原節子
息をのむ美しさ!-原節子 - (C) Matthias Fanck

 映画『青い山脈』『東京物語』などの名作に出演し、今なお「日本一の美女」と称される女優・原節子が16歳の時に主演した映画『新しき土』が、75年ぶりに劇場スクリーンで公開されることが発表された。

 ドイツの巨匠アーノルド・ファンクと日本の伊丹万作が共同監督を務め、日本初の国際合同映画として製作された本作。1937年に日本国内はもとより、ヨーロッパを中心に世界各国で公開され、大ヒットを記録した。デビューして間もないながらも主役に抜てきされた原節子が、一躍スターダムにのし上がったことでも有名な作品だ。

 本作には日独版と日英版が存在するが、現在ではファンク監督が責任監督・編集を務めたとされる日独版がスタンダードな作品とみなされている。今回の公開でも日独版を使用するが、東京都写真美術館ホールの上映では、4月27日に日英版が特別上映される。

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 『新しき土』で原は、留学先からドイツ人女性を連れて帰国したいいなずけ(小杉勇)に絶望する光子という女性を演じている。原が洋装、和装、セーラー服、剣士姿、さらには水着姿を披露する貴重なシーンもあり、若き日の伝説の女優のみずみずしい魅力に満ちた作品になっている。(編集部・市川遥)

映画『新しき土』は4月7日より東京都写真美術館ホールほかにて全国順次公開

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