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ドウェイン・ジョンソン、ブレット・ラトナー監督作でヘラクレスになる

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プロレスで鍛え抜いた体が輝くぜ!! - ドウェイン・ジョンソン
プロレスで鍛え抜いた体が輝くぜ!! - ドウェイン・ジョンソン - Kevin Winter / Getty Images

 元プロレスラー“ザ・ロック”で現在は俳優として売れっ子のドウェイン・ジョンソンが、映画『ラッシュアワー』シリーズや『X-MEN:ファイナル ディシジョン』のブレット・ラトナー監督の新作『ヘラクレス(原題) / Hercules』でタイトル・ロールを獲得した。

ドゥエイン・ジョンソン出演映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』場面写真

 この作品はスティーヴ・ムーア原作のグラフィック・ノベル「ヘラクレス:ザ・トラキアン・ウォー(原題) / Hercules: The Thracian War」の映画化で、ヘラクレスの最強の時代後が設定となっており、トラキア王の下、黄金と栄光とをひきかえに、来る戦争のため傭兵たちを訓練する毎日を送っているヘラクレスが、次第にオリンポスをこの呪われた悪の王から守る使命こそが自分のやるべきことだと悟っていくというストーリーだという。予算の兼ね合いで棚上げとなった企画『パラダイス・ロスト(原題) / Paradise Lost』を執筆したライアン・コンドルが脚本を担当する。

 2002年の映画『スコーピオン・キング』で初主演を果たして以来、ジャンルにこだわることなくアクション以外にも精力的に出演しているジョンソンだが、その立派な体躯と運動神経を最大限に生かすには、ヘラクレスのような英雄の役がぴったりのようだ。(後藤ゆかり)

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