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宮崎あおい、主演最新作『ペタル ダンス』は来年春公開!忽那汐里、安藤サクラ、吹石一恵と共演!

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宮崎あおい、忽那汐里、安藤サクラ、吹石一恵が共演する『ペタル ダンス』ビジュアル
宮崎あおい、忽那汐里、安藤サクラ、吹石一恵が共演する『ペタル ダンス』ビジュアル - (C)『ペタル ダンス』製作委員会

 宮崎あおい主演の映画『ペタル ダンス』が2013年春に公開されることが明らかになった。心にさまざまな悲しみを抱えながらも小さな旅を通して自分を見つめ直す女性たちを描いた本作では、宮崎、忽那汐里安藤サクラ吹石一恵といった若手女優が共演する。

 ロングランヒットを記録した映画『好きだ、』以来、6年ぶりにタッグを組んだ石川寛監督について、宮崎は「石川監督の演出方法はとても独特で、一人の人間としてそこに“生きる”ということを強く求められます。自分自身を試される現場でもあります。わたしにとって特別だった石川組にまた参加させていただけてうれしかったです」と深い思い入れがある様子だ。

 宮崎演じる主人公ジンコとひょんなことから旅をすることになる原木には、『マイ・バック・ページ』の忽那がキャスティング。「毎日悩みながら隅の隅まで一人一人の人間を作り上げていく監督の姿に、ものすごい熱意と愛情を感じました」とコメントした忽那は、「1年以上ぶりの映画となりましたが、どこまでも妥協しないチームとすてきな女の子の旅の物語を最後まで作ることができました」と撮影を振り返った。

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 また、ジンコの友人・素子を話題作出演が続く安藤が、ジンコと素子の大学時代からの友人で、一人地元に残ったミキを吹石が演じる。本作は、「ミキが海でおぼれたが助かった。どうやら自分から飛び込んだらしい」とのうわさを聞いたジンコと素子が北の果ての風の町を訪れようとすることから始まるため、どちらも物語のキーパーソンとなるキャラクターとなっている。

 本作が監督第3作となる石川監督は、女優陣について「道半ばの人たちの、こころのゆれをもてる。相手のもつ奥にある光を感じとれ、それをひびきあわせることができる。人としての幅があり、隙、弱みすら魅力と感じられる、いとしい人たちだと思います」と絶賛。3月3日にクランクインした本作はすでに同30日にクランクアップしており、完成は今年秋を予定している。花びらのように美しい女性たちの、揺れ動く心のさまをどのようにすくい上げるのか。石川監督の手腕には期待が懸かる。(編集部・福田麗)

映画『ペタル ダンス』は2013年春に公開予定

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