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“貞子”が意外な乙女心!山本裕典とルームシェアしたい!石原さとみも大爆笑!

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左から山本裕典、“貞子”、石原さとみ
左から山本裕典、“貞子”、石原さとみ

 23日、お台場シネマメディアージュにて行われたホラー映画『貞子3D』の特別試写会イベントにサプライズ登場した“貞子”が、山本裕典とルームシェアしたいと乙女心をちらつかせ、石原さとみほか出席者、会場を爆笑の渦に包んだ。

映画『貞子3D』特別試写会イベント写真ギャラリー

 石原、山本、“貞子”のほか、瀬戸康史、田山涼成、英勉監督も出席したこの日のイベント。貞子といえばJホラー最恐のヒロインだが、この日は思いのほか小柄でかわいらしい姿に客席からは黄色い声援も。舞台あいさつでは、キャストと貞子のまさかの質疑応答も行われ、まずは石原がおずおずと貞子に年齢を聞くと、貞子は英勉監督の通訳を通して、「享年17歳、ざっくり高2」と回答。続けて瀬戸が本作で呪いのビデオだけでなくネットの動画からも飛び出る理由を訪ねると、「ビデオもう売ってない。IT革命」とポツリ。山本が井戸の住み心地を聞くいた際には、「狭い、湿気がすごい、ルームシェアしたい。(山本とルームシェアできたら)ドキドキ」と乙女心をちらつかせた。

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 そんな本作でホラー映画初挑戦となった石原は「もっとじめっとした陰湿な現場をを想像していたら、こんなに爽快感のある、アクションの多い作品とは思っていませんでした」とにっこり。ホラー映画ならではの苦労もあり、「すごいびっくりするくらい叫びました。現場だけではなくて、アフレコでもものすごい叫んで、喉のケアが大変でした」と振り返った。

 一方、これまで『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』などコメディー映画を得意としてきた英勉監督も本作がホラー映画初挑戦。共演者から口々に笑いが絶えなかった撮影現場だと明かされつつ、「3Dなのでお客さんが観て避けたり、手を出して触ろうとしたりしてくれるにはどうしたらいいかを考えていました」と真剣に3D映画ならではのホラー描写に挑戦したことをアピールしていた。

 『貞子3D』は、大ヒットしたJホラー『リング』シリーズ第4弾。テレビの画面から飛び出し恐怖を振りまいてきた貞子が、動画投稿サイト、スマホ、街頭ビジョンなどあらゆるところから飛び出し、新たな恐怖をふりまく。(取材・文:中村好伸)

映画『貞子3D』は5月12日より全国公開

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