ペネロペ・クルスとハビエル・バルデム、リドリー・スコット監督作で夫婦共演？

　2010年に結婚したペネロペ・クルスとハビエル・バルデム夫妻が、リドリー・スコット監督の新作映画『ザ・カウンセラー（原題）/The Counselor』で共演するかもしれない。

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　この映画は、メキシコ国境を舞台に、小金を稼ごうとドラッグ売買に手を出した弁護士を主人公にしたドラマ。主演にはマイケル・ファスベンダーが決まっている。ハリウッド・リポーター紙などによると、ハビエルは麻薬売買の相手役として出演するのでは、と噂されていたが、ここに来て、さらにペネロペが、マイケル演じる弁護士の恋の対象として出演するかもしれないという。まだペネロペに正式なオファーなどはされていないが、話し合いは行われており、可能性は充分にありそうだ。

　本作ではまた、ブラッド・ピットが同僚役で出演するとも報じられているほか、ブラッドと婚約したばかりのアンジェリーナ・ジョリーもカメオ出演が噂されている。アンジーには6月に撮影が開始となる予定の新作映画『マレフィセント（原題） / Maleficent』が控えているが、スケジュール調整は不可能ではないようで、もしも4人の出演が決まればハリウッドの大物カップル2組というキャストが実現し、期待が高まりそうだ。（竹内エミコ）