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ジョニー・デップ、「ティムの映画に出ていなかったら、B級ホラーのマイナーな俳優になっていたかもしれない」と改めてバートン監督への謝辞を述べる!

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ティムがいなければ、今の僕はありえなかったってわけさ - ジョニー・デップ
ティムがいなければ、今の僕はありえなかったってわけさ - ジョニー・デップ

 ジョニー・デップは、ザ・サン紙(電子版)のインタビューで、「ティムは偉大な友人で、素晴らしい監督だ。もし彼の映画に出ていなかったら、B級ホラーのマイナーな俳優になっていたかもしれない」と、長年のパートナー、ティム・バートン監督への謝辞を述べている。

ジョニデとバートン監督のタッグ最新作! 映画『ダーク・シャドウ』場面写真

 欧米で5月11日に、日本では5月19日に公開される映画『ダーク・シャドウ』は、バートン監督とデップの8本目のコラボレーション作品だ。映画『シザーハンズ』の、ハサミの手を持ちながら少女に恋してしまう人造人間エドワードから始まり、デップはバートン映画の中で、まるで“生きている”かのように、様々な役柄を演じてきた。映画『エド・ウッド』のエド、『スリーピー・ホロウ』のイカボッド捜査官、映画『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカ、映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のスウィーニーなどだ。

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 ザ・サン紙でデップは、「1990年の『シザーハンズ』で、まだ無名だった僕が主役を演じられるよう、ティムは争いも辞さなかった。僕のキャリアが順風満帆ではないときにも、彼はいつも味方でいてくれたんだ」と明かしている。

 バートン監督とデップが互いに絶大なる信頼を抱いている様子は、映画を観ていれば十分に伝わってくる。デップを想定してバートン監督が創り出した人物と世界観を、何の迷いもなく全身全霊で演じきるデップ。これからもずっと、バートン&デップのマジカルワールドを生み出し続けてほしい。(鯨岡孝子)

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