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ナタリー・ポートマン、リン・ラムジー監督の新作西部劇へ出演へ

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ナタリー・ポートマン
ナタリー・ポートマン - Steve Granitz / WireImage / Getty Images

 映画『ブラック・スワン』では精神の淵に沈みこむバレエダンサー、『抱きたいカンケイ』ではラブコメで魅力を発揮したナタリー・ポートマンが、次回作では西部劇に挑戦するようだ。

ナタリー・ポートマン主演映画『ブーリン家の姉妹』写真ギャラリー

 ハリウッド・リポーター紙によると、ナタリーは新作西部劇『ジェーン・ゴット・ア・ガン(原題)/Jane Got a Gun』へ出演し、主演を務めるほかプロデュースも担うという。

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 物語は、無法者の夫を持つ女性が主人公。銃弾を受けて瀕死の状態で農場へ帰ってきた夫に、とどめを刺すため追っ手がやってくるが、妻は農場を守るため、元恋人に助けを求めるというストーリー。夫役などのほかのキャストは未定だが、監督は『少年は残酷な弓を射る』のリン・ラムジーが務める予定。

 現在ナタリーは、テレンス・マリック監督の新作映画映画『ローレス(原題) / Lawless』を撮影中で、同じくマリック監督の『ナイト・オブ・カップス(原題) / Knight of Cups』も製作が進んでいる忙しい身だが、西部劇のジャンルでまた違ったナタリーの姿が見られるのも楽しみだ。(竹内エミコ)

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