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塩谷瞬、晴れやかな笑顔!「僕も信じたことをやるべき」と決意新た

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晴れやかな笑顔で舞台あいさつを行った塩谷瞬
晴れやかな笑顔で舞台あいさつを行った塩谷瞬

 9日、新宿バルト9で映画『道~白磁の人~』初日舞台あいさつが行われ、俳優の塩谷瞬が舞台あいさつに登壇し、晴れやかな笑顔を見せた。この日はほかに吉沢悠手塚理美田中要次酒井若菜石垣佑磨黒川智花近野成美高橋伴明監督が来場した。

映画『道~白磁の人~』初日舞台あいさつフォトギャラリー

 この日の会場には、冨永愛、料理研究家の園山真希絵との二股騒動でワイドショーをにぎわせた塩谷が久々に公の場に登場するとあって、多くの報道陣が詰めかけた。報道陣から「次の恋は見つかりましたか?」「(騒動から)落ち着きましたか?」と矢継ぎ早に呼びかけられた塩谷は、終始吹っ切れたような笑顔だった。

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 昨年の8月、9月に撮影が行われた本作だが、「映画の撮影が終わるとバラバラになるチームが多い中、月1でみんなで集まって酒を交わすくらい仲良くなった。こんなチームは珍しい」と田中が語るように、チームワークは抜群の様子のキャスト陣。塩谷は、特に同じシーンの多い吉沢、石垣とは親交を深めたようで、「男同士で語らいあいました。韓国にいるからこそ、普段と違うような友情が生まれましたね」と述懐す。そこに石垣が「昼間はみんなでセリフ合わせをやって。夜は(集まれる人で飲み会を行う)手塚会があって。そこで(塩谷)瞬が怒られて」と楽しそうに付け加えた。

 塩谷が演じたのは、日常的な暮らしの中で使われてきた日用品の中に美を見出す「民芸運動」を推進した柳宗悦。そんな柳の精神に触れた塩谷は「僕も信じたことをやるべきだと感じています。今は身近なものをないがしろにすることがありますが、先代の人が残したものを、伝えなければいけないといことを、この役をいただいたからには考えていきたいと思います」と改めて決意を語った。

 本作は、1914年に日本統治下の朝鮮半島に渡り、朝鮮人および朝鮮文化を偏見にとらわれることなく愛し、韓国の人にも親しまれている林業技師・浅川巧の生涯を描く日韓スタッフが手掛けた感動作である。(取材・文:壬生智裕)

映画『道~白磁の人~』は新宿バルト9ほかにて公開中

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