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Dragon Ash「馬場育三 追悼献花式」に1万人 思い出の地SHIBUYA-AXにて

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羽を模したディスプレイ、シンボルカラーの赤と青、そしてベース……。
羽を模したディスプレイ、シンボルカラーの赤と青、そしてベース……。

 4月21日に46歳の若さで急性心不全のため急逝したDragon AshのベーシストIKUZONEこと馬場育三さんの追悼献花式が、SHIBUYA-AXにて行われ、Dragon Ashのメンバー6人と、1万人を超えるファンが、献花に訪れた。

 この日献花式が行われたSHIBUYA-AXは、Dragon Ashがこけら落としを行った思い出のライブハウス。献花台には、IKUZONEさんのトレードマークであった羽を模したディスプレイに、シンボルカラーの赤と青の花の飾り付けが施され、たくさんのベースが並べられた。

 メンバーが選曲したDragon Ashの楽曲と約15年にわたる思い出の映像が流れる中、15時に開会した献花式。Dragon Ashメンバーは、「ファンとバンド仲間が大好きだった馬場さん、今日はみんなが会いにきてくれたので、さぞかし喜んでくれていると思います」とコメント。1分間の黙祷の後、一人一人IKUZONEさんに花を捧げた。(編集部・島村幸恵)

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