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ジェニファー・ラヴ・ヒューイットの母親が67歳で死去

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ジェニファー・ラヴ・ヒューイットと、亡くなった彼女の母パトリシアさん
ジェニファー・ラヴ・ヒューイットと、亡くなった彼女の母パトリシアさん - Jamie McCarthy / WireImage / Getty Images

 テレビドラマ「ゴースト ~天国からのささやき」のジェニファー・ラヴ・ヒューイットの母親パトリシアさんがガンの合併症のため亡くなった。67歳だった。

「彼女は天使のように優しい人でした。今はより良い場所へと旅立ったことを皆感謝しています。家族にとって困難な時なのでプライバシーを尊重してあげてください」とジェニファーのスポークスマンはコメントしている。

 Usウィークリー誌によると、パトリシアさんは芸能界で働きたいというジェニファーのために1989年にテキサス州からロサンゼルスへ引っ越したという。翌年には子ども向けのテレビシリーズ「キッズ・インコーポレーテッド(原題) / Kids Incorporated」に出演。ファーギーエリック・バルフォーらと共演している。その後、映画『ラストサマー』『ガーフィールド』などに出演。日本でも人気の「ゴースト ~天国からのささやき」は第5シーズンまで製作されたヒットドラマだ。

 アクセス・ハリウッドによると、パトリシアさんと仲の良かったジェニファーは二人で旅行をすることも多く、しょっちゅう一緒に出掛けている姿が目撃されたとのこと。テレビドラマ「クライアント・リスト」でコールガールを演じることになった時も、「とても誇りに思う」とジェニファーに伝えたという。生前、言語聴覚士として働いいたパトリシアさんには息子もおり、ジェニファーは兄や親族、友人に支えられ、また元気な姿を見せてくれることだろう。(澤田理沙)

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