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「仮面ライダー」よりも過酷な撮影!?新婚・柄本佑もしみじみ「大変でした」

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左後方からSEAMO、木村了、柄本佑、TAKUYA、嶋田久作、園田俊郎監督、John-Hoon、田崎アヤカ、田中美保、森田涼花、桐山漣
左後方からSEAMO、木村了、柄本佑、TAKUYA、嶋田久作、園田俊郎監督、John-Hoon、田崎アヤカ、田中美保、森田涼花、桐山漣

 29日、映画『RUN60 -GAME OVER-』のプレミアム前夜祭イベントが品川ステラボールで行われ、キャストの桐山漣柄本佑田中美保TAKUYA(CROSS GENE)、森田涼花木村了John-Hoon田崎アヤカ嶋田久作、主題歌を担当したSEAMO、そして園田俊郎監督が勢ぞろいした。

映画『RUN60 -GAME OVER-』プレミアム前夜祭イベント写真ギャラリー

 舞台あいさつではキャストから口々に過酷だった撮影の様子が明かされ、愛する者を守るためにひたすら走らされるRUNNERを演じた柄本が「朝早くから夜の8時くらいまで撮影があって、夜帰って寝てもまた何時間後には現場に行かないといけないので大変でした」としみじみ明かすと、柄本の恋人役で同じくRUNNERを演じた田中も「わたしもあんなに走るとは思わなくて、久しぶりに全力疾走したのでもう少し運動しなくちゃと思いました」とポツリ。さらに、「仮面ライダーW(ダブル)」でアクションは経験済みの桐山も「『仮面ライダー』で経験した以上に大変で帰りたくなりました」と会場を笑わせた。

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 一方、走るシーンがなかったという元アイドリング!!!の森田は、「恋人役のTAKUYAさんから韓国のおいしいカップラーメンを教えてもらって、まだ食べてないけど韓国に行ったら食べたいです」とにっこり。およそ3年ぶりに日本で活動再開した韓流スターのJohn-Hoonは「初めての日本語の演技だったので難しかったですが、日本の映画に出演できて本当にうれしいです」と大喜びで、「今後はロマンスコメディーとかに挑戦したい」と意気込んだ。

 同作は2011年に限定ロードショーされた『RUN60』の続編で、2012年4月より全3章で放送されたテレビドラマを特別編集し、未放送のアナザーエンディングを加えた劇場版。「RUN」と呼ばれる秘密組織と、ゲームの駒として走らされるRUNNERたちの生死を懸けた戦いをスリリングに映し出す。(取材・文:中村好伸)

映画『RUN60 -GAME OVER-』は6月30日公開

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