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『宇宙戦艦ヤマト2199』初日は超満員!ワープ、波動砲、デスラー総統がついに登場!

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左から、ヤマトギャル、國分和人、千葉優輝、出渕裕監督、赤羽根健治、ヤマトギャル
左から、ヤマトギャル、國分和人、千葉優輝、出渕裕監督、赤羽根健治、ヤマトギャル

 30日、アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト2199』「第二章 太陽圏の死闘」の初日舞台あいさつが新宿ピカデリーにて行われ、出渕裕総監督、戦術科士官・南部康雄役の赤羽根健治、船務科士官・相原義一役の國分和人、航海科士官・太田健二郎役の千葉優輝が登壇した。

 本シリーズは、1974年に放送開始されたテレビシリーズを、「機動警察パトレイバー」のメカニックデザインなどで知られる出渕監督など、新スタッフでリメイクした作品。全26話で製作されたアニメを7章に分けて劇場上映するスタイルで注目を集めており、この日から上映の始まった「第二章 太陽圏の死闘」は、ワープ、波動砲、デスラー総統といった旧作でおなじみのキーワードが多数登場する注目の1作だ。

 本作における南部のキャラ設定は「森雪にほのかな恋心を抱いている」というもの。劇中では森雪にちょっかいを出す南部の姿が確認できるが、南部役の赤羽根は「観ていて、切なくなりますよね。『そろそろ止めとけよ』と言いたくなります。やっていても、(主人公の)古代進に対して『勝ち目がねえな』と思ってるんですよ」とボヤいていた。

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 そんな南部の恋の行方について問われた出渕監督は「わかりませんよ」と含みを持たせつつ、「ただね、南部ってたぶんね、自分が雪のことが好きなんだから、彼女も僕のことが好きだと勘違いするタイプなんだと思うんだよね」と身もふたもないコメントを発し、会場を笑わせていた。

 この日登壇したのはいわゆるサブキャラクターの声優陣だったものの、会場は大盛り上がり。これには出渕監督が思わず「サブキャラの話題だけで、これだけのトークが保つんだね」と感心するほどだった。(取材・文:壬生智裕)

『宇宙戦艦ヤマト2199』「第二章 太陽圏の死闘」は新宿ピカデリーほかにて上映中

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