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母親用ポルノ「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」映画化、ついに本格始動!

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写真は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の著者E・L・ジェームズ
写真は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の著者E・L・ジェームズ - Gilbert Carrasquillo / Getty Images

 ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストで長い間トップに立っている人気小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題) / Fifty Shades of Grey」の映画化で、プロデューサーが脚本家候補を4人に絞ったことがThe Hollywood Reporterの報道により明らかになった。

 これはユニバーサル・ピクチャーズとフォーカス・フィーチャーズのもとで企画されている作品で、作家E・L・ジェームズが執筆した同名小説の映画化作品となっており、映画『ソーシャル・ネットワーク』のマイケル・デ・ルカデイナ・ブルネッティがプロデュースすることが決定している。

 二人のプロデューサーは、映画『ラブ・アゲイン』のダン・フォーゲルマン、テレビドラマ「コールドケース」の第4、5シーズンで製作総指揮を務めたヴィーナ・サド、テレビドラマ「Terra Nova ~未来創世記」のケリー・マーセル、そして映画『母の眠り』のカレン・クロナーの4人を脚本家候補として挙げているようだ。

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 小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題)」は、裕福なビジネスマン、クリスチャン・グレイによって、女子大生のアナスタシア・スティールが官能の世界に引き込まれていくさまを描いた“母親用のポルノ”と称された作品だ。

 ユニバーサル・ピクチャーズとフォーカス・フィーチャーズは、原作の映画化権を500万ドル(約4億円)で獲得している。果たしてどのような映画になるのだろうか?(1ドル80円計算) (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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