不倫騒動のクリステン『スノーホワイト』続編を降板？ 主人公はハンターに…
主演のクリステン・スチュワートとルパート・サンダーズ監督の不倫スキャンダルを受け、映画『スノーホワイト』の続編は、クリス・ヘムズワース演じるハンターを主人公に据えた作品に見直され、クリステンは降板がささやかれている。
報じたThe Hollywood Reporterによると、米ユニバーサルは本作を3部作とする予定で、2作目はクリステンが出演する続編、3作目はハンターをメインにしたスピンオフ映画になるはずだったというが、計画は見直しになったとのこと。
スピンオフのメガホンは、現在のところ1作目と同様サンダーズ監督が握る予定らしい。しかしLos Angeles Timesでは、次作はハンターが主人公だが、スタジオ側はクリステン演じるスノーホワイトを引き続き登場させる意向と報じている。サンダーズ監督の妻リバティ・ロスは夫が続編でクリステンと一緒に仕事をすることに難色を示しており、今後の監督の動向にも注目が集まりそうだ。
本来の続編を執筆するはずだったデヴィッド・コープは製作中止に伴い、高額な違約金をもらったとのこと。「製作会社はどのように『スノーホワイト』のフランチャイズを続けていくか、今後の選択肢を検討しています」とユニバーサルのスポークスマンはコメントしている。
クリステンはアレックス・ペティファーと共演する予定だったニック・カサヴェテス監督のアクションスリラー映画『カリ（原題） / Cali』の降板を発表しており、今後の女優活動がどうなるかが注目されている。（澤田理沙 / 西村重人）
