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未製作のスタンリー・キューブリックの脚本2作が、テレビ映画とテレビミニシリーズ化?

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製作にいたらなかった脚本がテレビ映画とテレビミニシリーズに - 巨匠スタンリー・キューブリック監督
製作にいたらなかった脚本がテレビ映画とテレビミニシリーズに - 巨匠スタンリー・キューブリック監督 - Getty Images

 映画『2001年宇宙の旅』や『時計じかけのオレンジ』などでおなじみの映画界の巨匠スタンリー・キューブリック監督が執筆した未製作のニつの脚本が、テレビ映画とテレビミニシリーズとして製作されることがDeadline.comによって明らかになった。

スタンリー・キューブリック監督・脚本 映画『2001年宇宙の旅』写真ギャラリー

 これらは、製作会社エンターテインメント・ワンと、テレビ映画「キラー・ネット/殺人ゲームへようこそ」のスティーヴ・ラニングとフィリップ・ホブスの製作会社フィルコ・フィルムズによって企画されている。

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 キューブリック監督が執筆したが製作されなかった「ダウンスロープ(原題) / Downslope」と「ゴッド・フィアリング・マン(原題) / God Fearing Man」のニつの脚本が基になっているという。

 「ダウンスロープ(原題)」は、歴史家シェルビー・フットが執筆した短編をキューブリック監督が脚色した作品で、南北戦争に従軍したジョン・S・モスビー大佐を描いている。このたび、同作をテレビ映画として製作するようだ。

 一方、テレビミニシリーズ化されるという「ゴッド・フィアリング・マン(原題)」は、司祭であったハーバート・エマーソン・ウィルソンが、20世紀初期を代表する銀行強盗になった実話をもとにした作品で、テレビミニシリーズ化にあたり、スティーヴン・R・クラークがキューブリック監督の脚本を脚色することになっている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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