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キャサリン・ゼタ・ジョーンズがパット・ベネターの曲に乗ってキレキレのダンス!『ロック・オブ・エイジズ』本編公開!

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キレッキレのキャサリン・ゼタ・ジョーンズ
キレッキレのキャサリン・ゼタ・ジョーンズ - (C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.

 映画『ロック・オブ・エイジズ』で、米アカデミー賞作品賞受賞作『シカゴ』以来、約10年ぶりにミュージカル映画復帰を果たしたキャサリン・ゼタ・ジョーンズがキレのあるダンスを披露した本編一部映像が公開された。1980年代のロッククイーンでグラミー賞歌手パット・ベネターの名曲「ヒット・ミー・ウィズ・ユア・ベスト・ショット」に乗って、気迫のミュージカルシーンを完遂している。

険しい顔つきで踊りまくるキャサリン!映画『ロック・オブ・エイジズ』本編一部映像

 キャサリンが演じるのは、元米副大統領アル・ゴア夫人、ティッパー・ゴアをモデルにしたロサンゼルス市長夫人パトリシア・ウィットモア。トム・クルーズが伝説のロックスターに成りきったステイシー・ジャックスを目の敵にしており、ロサンゼルスからロックを排除しようと躍起になるキャラクター。

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 公開された本編のミュージカルシーンでは、アンチ・ロック派のリーダーとして仲間の夫人たちを引き連れ、打倒ステイシー・ジャックス(トム)を高らかに宣言するパトリシア(キャサリン)の姿が。上品なピンクのスーツ姿からはギャップのある険しい顔つきで、拳を握り締め、キックを繰り出すなど、頭からつま先まで全身をくまなく使って感情を表現している。

 9月25日で43歳とは思えないスタイルの良さと美貌も輝いているキャサリンは、「いったん振り付けを覚えたら、あとは思うがまま。ステップも忘れてウィットモアに成りきって体を動かしたわ」と撮影を振り返っており、『シカゴ』でアカデミー賞助演女優賞、トニー賞でミュージカル主演女優賞を受賞した貫禄を見せつけた。

 本作の舞台は1987年のロサンゼルス。音楽での成功を夢見るドリュー(ディエゴ・ボネータ)とシェリー(ジュリアン・ハフ)の初々しいラブ&サクセスストーリーが、ボン・ジョヴィガンズ・アンド・ローゼズなどのロックナンバーに乗ってパワフルに描かれるミュージカルムービー。世界各国で大ヒットを記録し続けている同名ミュージカルを、映画『ヘアスプレー』のアダム・シャンクマンが映画化した。(編集部・小松芙未)

映画『ロック・オブ・エイジズ』は全国公開中

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