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『サイレントヒル』最新作がコミコンに!新世代の絶叫クイーン誕生!?-NYコミコン

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岩井俊二監督『ヴァンパイア』にも出演しているアデレイドとマイケル・J・バセット監督
岩井俊二監督『ヴァンパイア』にも出演しているアデレイドとマイケル・J・バセット監督 - 写真:小林真里

 現地時間12日、ニューヨーク・コミコンで『サイレントヒル:リベレーション 3D(原題) / Silent Hill: Revelation 3D』のパネル・ディスカッションが開催され、主演のアデレイド・クレメンスマイケル・J・バセット監督らが登壇した。

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 コナミの大人気ゲームを映画化した同シリーズ。2006年に公開された1作目『サイレントヒル』は全米1位に輝き、1億ドル(約80億円・1ドル80円計算)近い世界興行収入を稼ぎ出す大ヒットホラーに。6年のときを経て、ファン待望の2作目が遂に完成した。

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 当日、会場では観客に3Dメガネが配布され、3Dの予告編とメイキング映像、そして特別映像が場内の巨大スクリーンに映し出され、ファンを熱狂させた。

 最初から3D映画として制作された本作についてバセット監督は「(2Dから3Dに変換した映画とは違う)3Dカメラで撮影した本物の3D映画だね。隅々まで計算して撮ったんだ。1作目とは異なる新しい世界を堪能してもらえるはずだよ」と自信満々に語った。主演のアデレイドも、「3Dはテレビゲームの世界を的確に映画化するのに、最適の手法だったと思うわ」と監督をバックアップ。

 さらに主人公ヘザーを演じた感想を司会者から聞かれたアデレイドは、「最高の体験だったわ。でも、肉体的にかなりチャレンジングだったし、どのテイクでも叫んでばかりいたから、楽しかったとは言えないけど」と苦笑。すると場内のファンから「ここで劇中と同じように叫んでみて!」とリクエストされ、ためらいながらも監督たちに促され立ち上がると、見事な絶叫が場内にこだました。新世代のスクリーム・クイーンは、アデレイドで決まりかも?

 『サイレントヒル:リベレーション 3D(原題)』は、18歳の誕生日前日に父親が失踪したヘザー・メイソン(クレメンス)が、父を見つけるべく導かれるかのように霧と闇の街サイレントヒルに舞い戻る……というストーリー。10月26日に全米公開となる。(小林真里)

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