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綾瀬はるか、大河ドラマへの意気込み語る!八重との共通点は「男勝り」

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「八重の桜」への意気込みを語った綾瀬はるか
「八重の桜」への意気込みを語った綾瀬はるか

 1月6日スタートのNHK大河ドラマ「八重の桜」の主演を務める綾瀬はるかが、撮影中に習得した会津弁を披露しながら、番組への意気込みを語った。

 ハードな撮影が続く中、綾瀬は「現場はとても楽しくて温かい雰囲気。共演シーンも多い、西島(秀俊)さん、長谷川(博己)さんをはじめ共演者の皆さんのお人柄もあると思いますが、いつも笑いにあふれていて活気があります」と語り、充実した撮影の日々を送っていることを明かした。ヒロインの新島八重役に対しては、「人がなんと言おうと物事を突き詰めていく力強さに憧れる」としながらも、「そういえば幼少時代、わたしも男の子とよく競い合っていました。男勝りな点は似ているかも」と意外な共通点があることを告白した。

 綾瀬演じる八重は、幕末から昭和にかけて会津武士道の魂で生涯自分の可能性に挑み続けた実在の女性。綾瀬は「激動の時代の中で、八重もさまざまな困難を乗り越えながら生きてきた。何があっても前進する力、ポジティブな姿勢を、被災地はもとより、全国の皆さんにお届けしたい」と決意も新たに。さらに、「ならぬことはならぬ」という会津の人材育成の指針「什の掟」(じゅうのおきて)に対して、「わたしの掟(おきて)は『手を抜かないこと』、後悔しないためにもベストを尽くす」と力強い言葉でドラマに懸ける思いを伝えた。

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 「八重の桜」は、江戸から明治に移り変わる会津藩(福島県)を舞台に、同志社大学の創設者・新島襄の妻となる八重の人生と、彼女を取り巻く人間模様を描く愛と希望の物語。この日、綾瀬は「ありがとなし(ありがとう)」「座らんしょう(座ってください)」など、撮影中に習得した会津弁を交えて語るなど、すっかり八重になり切っている様子を見せていた。そんな綾瀬が、東北・福島に根付く「不屈のプライド」で、日本中にエールを送る。(取材・文:坂田正樹)

NHK大河ドラマ「八重の桜」は1月6日よりNHK総合にて毎週日曜20時から20時45まで放送(初回のみ73分拡大版)

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