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「仮面ライダーオーズ」の美少女・高田里穂が映画初主演にして驚がくホラーに挑む!

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「仮面ライダーオーズ」の美少女・高田里穂
「仮面ライダーオーズ」の美少女・高田里穂

 10日、映画『行方不明』初日舞台あいさつが、オーディトリウム渋谷にて行なわれ、主演の高田里穂木ノ本嶺浩川野浩司監督が登壇した。

「仮面ライダーオーズ」の美少女・高田里穂、主演映画『行方不明』初日舞台あいさつの写真ギャラリー

 主演の高田は「仮面ライダーオーズ/OOO」(テレビ朝日系)のヒロイン、木ノ本も「仮面ライダーW(ダブル)」に出演しているという特撮ドラマコンビが顔をそろえた舞台あいさつ。ヒーローものから一転、無人島での想像を絶する恐怖体験に慄くヒロインを演じた高田は「すごいサバイバルの環境で追い詰められました。しかも『高田里穂』という本人役での出演だったので、台本のセリフをいかに自分らしく話すようにするかということを心掛けました」といつもと違う役作りへの苦労を吐露した。

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 一方の木ノ本も「天候が悪くなったり、本当に過酷な環境で、自然と追い詰められました」と振り返る。すると川野監督が「本当に木ノ本君は、(撮影が進むと)どんどん顔色が悪くなって、目にクマもできて、いい感じにリアルになっていったよね」と語り、会場の笑いを誘った。

 フェイクドキュメンタリーという手法をとっているため、役者自身が手持ちのカメラで撮影したシーンが劇中、多く使われているが「みんなセンスがよくて驚いた」と川野監督は高田や木ノ本をカメラワークを絶賛。また合宿で臨んだ撮影には「女の子同士同じ部屋でしたが、頭の中は映画のことでいっぱいだったので、ガールズトークする余裕はありませんでした」と高田が語ると、木ノ本は「僕は、なだぎ(武)さんと同じ部屋だったのですが、なだぎさんが(相部屋だったことに)『わしゃ若手か!』ってぼやいていました」と裏話を披露し、場内を沸かせた。

 本作は、フジテレビ系の人気深夜番組「放送禁止」のスタッフが結集し制作された、若者たちが無人島で体験するリアルな恐怖を描いたフェイクドキュメンタリーホラー。高田が「どんどん崩れていく姿を見て」というように追い詰められていく人間のリアルな感情が疑似体験できる。(磯部正和)

映画『行方不明』はオーディトリウム渋谷にてレイトショー公開中

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