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劇団EXILEの青柳翔、初顔合わせはフンドシ姿!? 伊藤歩ら“渾身”の撮影秘話明かす

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劇団EXILE青柳翔
劇団EXILE青柳翔

 22日、映画『渾身 KON-SHIN』の完成披露試写会が行なわれ、主演を務める劇団EXILE青柳翔伊藤歩錦織良成監督らが舞台あいさつに登場、作品への思い、撮影中のエピソードなどを語った。この日はほかに、財前直見甲本雅裕長谷川初範中本賢宮崎美子井上華月粟野史浩中村麻美ら豪華共演者が勢ぞろいし、サポーターズソング「Dear Heaven」を歌う注目の女性シンガー塩ノ谷早耶香が生歌を披露した。

映画『渾身 KON-SHIN』完成披露試写会フォトギャラリー

 今回主演に抜てきされた青柳は、劇団EXILEに所属し、EXILEの先輩AKIRAに続く映画、テレビドラマ界の逸材として注目される若手俳優。隠岐古典相撲を題材にした本作について「絆とか思いやりといった言葉では表現できない、日本の心を持った人たちがいる、そんな素敵な映画。伊藤さんをはじめ共演者の皆さんにはいろいろ学ぶことが多かったですね。貴重な体験ができました」と熱い思いを言葉にのせた。

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 そんな青柳を妻役で支えた伊藤は「初顔合わせは確かフンドシ姿で、先にお尻を見ちゃったんですよね。振り返ったら青柳さんだった(笑)」と、撮影裏話を暴露。すかさず青柳が「フンドシじゃないですよ、まわし!」と訂正する一幕もあり、会場の笑いを誘った。さらに伊藤は「お相撲のシーンもダイナミックで見応えがありますが、家族が少しずつ心を寄せ合っていく姿、ここをぜひ観てほしいですね」としっかり映画もアピール。最後は錦織監督が「出演者、スタッフ、そして島の人たちみんなで作り上げた映画。観る人の心をワクワクさせる作品になったと思う」と語り、舞台あいさつを締めくくった。

 第36回モントリオール世界映画祭正式招待作品としても話題となった本作は、大自然が色濃く残る日本海の宝島・隠岐諸島を舞台に、隠岐古典相撲を通して、家族が一つになるさまを描いた感動ドラマ。クライマックスとなる「渾身の大一番」が忘れかけていた日本の心を呼び覚ます。(取材・文:坂田正樹)

映画『渾身 KON-SHIN』は2013年1月12日より全国公開

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