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離婚騒動の多岐川華子、もう吹っ切れた!今は仕事に全力と笑顔

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離婚発表後の場に登場した多岐川華子
離婚発表後の場に登場した多岐川華子

 21日、リュック・ベッソン製作の映画『ロックアウト』の公開直前イベントが行われ、女優の多岐川華子とお笑い芸人の小島よしおが登場した。先月に俳優・仁科克基と離婚したばかりの多岐川は、現在の心境を聞かれ「大変でしたけど、それを乗り越えた今はお仕事をがんばりたいと思います。皆さんよろしくお願いします。母(多岐川裕美)も心配していたけど、『お仕事をがんばってね』と言ってくれました」と吹っ切れた表情で語った。

映画『ロックアウト』公開直前イベント写真ギャラリー

 本作は囚人たちの暴動が発生した宇宙刑務所を舞台に、彼らの人質となった大統領の娘を救い出す指令に挑む元CIAエージェント・スノー(ガイ・ピアース)の活躍を描くSFアクション。この日は、ピン芸人として周りの空気も関係なくギャグを生み出し続ける姿が、単独任務に挑む主人公と共通するとして小島がゲストで登場。多岐川は同じく、劇中の大統領の娘と同じお嬢様育ちということで登場した。

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 映画について多岐川は「面白かったです。スピード感がすごくて、最後まであっという間でした。こういうアクション映画大好きです!」と興奮気味にコメント。そのほか母親の女優・多岐川裕美の話題になった際には「母はスタッフや周りの人への思いやりがすごい。自分の体調がどんなに悪くても、周囲を気遣っている。そういうところを見習っていきたいですね」と先輩女優でもある母親への深い尊敬を明かした。

 小島はトーク中盤に登場し、新ギャグだという「やめときゃよかったな~」を張りきって披露するも、会場はまばらな拍手が起きるのみ。その微妙な空気を察した小島は「あ~やばい」と即座に服を脱いで、いつもの海パン一丁になり定番ギャグ「この空気だと~『ロックアウト』されそうだぁ~でもそんなの関係ねぇ!」と披露すると会場は大いに盛り上がり、ほっと胸をなで下ろしていた。(古河優)

映画『ロックアウト』は11月23日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開

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