杉本彩と佐藤かよ、ペニオク騒動に注意喚起 「責任を持って」
タレントの杉本彩、佐藤かよ、あびる優が14日、都内で行われたスマートフォン向け女性限定の完全匿名制掲示板サービス「GIRL'S TALK」のトークイベントに出席し、ペニーオークション詐欺事件をめぐり現在問題になっている芸能人のブログへの向き合い方を語った。
現在はほとんどの芸能人がブログを利用しており、芸能人であれば決してひとごとと思えないであろうこの問題。佐藤は自身もブログやツイッターを利用しているが「そこに載せるものは自分でもよく知っているものですし、（品物も）自分で使ってみて載せるようにしています」とこの問題とは無縁であるときっぱり。
杉本も「アナログ人間なので（ネットの）オークション自体利用したことがないですが」と詳細はわからないとしたものの「ブログには真実しか書きませんからね。そこは責任を持って書いて」と注意を促した。あびるは「細かいことに関しては全く知識がないので気を付けたい」と気を引き締めていた。
イベントでは「男子禁制！ 過激すぎるガールズトーク」と銘打ち三人が過激なガールズトークを開催。「三股をしていて誰を本命にしていいかわからない」という悩みに杉本は「それは三人のいいところだけを見ているから。一人と向き合っている間、残りの二人には背中を向けていることになるし、背中を向けている状態ではその人の真実はわからない。いい所も嫌な所も含めてこの人と一緒にいたいと思える人でないと」とピシャリ。会場に集まった女子を感心させていた。
「GIRL'S TALK」は株式会社サイバーエージェントが提供する掲示板サービス。「女のホンネ解禁」をコンセプトに、「恋愛」「おしごと」「ナイトライフ」などのカテゴリごとに悩みを相談でき、現在は月間利用者数が250万人を突破している。（取材・文：中村好伸）
