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田村裕、早く子どもが欲しい!8歳年下夫人は消極的…

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家庭生活をのろけた麒麟・田村裕
家庭生活をのろけた麒麟・田村裕

 13日、ホテルフロラシオン青山にて本の価値を高めることを目的とした「ほんらぶ」キャンペーンイベントが行われ、麒麟田村裕小森純佐藤かよと共に出席した。田村は本の話に絡めて自身の結婚生活秘話などを披露。夫婦の円満ぶりをアピールした。

田村裕&小森純&佐藤かよ「ほんらぶ」キャンペーンイベント フォトギャラリー

 2011年の七夕に8歳年下の一般女性と入籍した田村(33)は、これまでの結婚生活を振り返り「幸せです」と満面の笑み。一方で、理想としていた亭主関白については、「結婚してもっといばれるかと思っていましたが、そんなにうまくはいきませんね。女はやっぱり強い」とまだ実現できていない様子。

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 「お茶のおかわりをくれと言うと断られるんです。強情に言い張るとどこかへ消えていく。仕方なく自分で注ぐ毎日なんです」としょんぼりしながら夫人の鬼嫁ぶりを吐露。また、田村は早く子どもが欲しいそうだが、夫人はまだ若いこともあり消極的で、田村ほど焦っていないそう。第1子誕生がいつになるかは田村自身もわからないようだ。

 この日は書籍業界の活性化イベントとあって、著書「ホームレス中学生」がベストセラーとなった田村は「出版で僕は幸せになった。恩返しがしたい」と意気込んで出席。トーク中は終始和やかな表情だったが、現在入院中の吉本興業の先輩、宮迫博之の手術後の経過などを質問されると、表情が一変した。

 「あれだけの人ですし、みんなが連絡していると思うので、逆にご迷惑になってはいけないと思い僕からは連絡をしていません。でも、常にアンテナを張りめぐらせて、宮迫さんのことを気にしています」と思いを明かした田村。慎重に言葉を選びながら、病中の先輩を気遣っていた。

 「ほんらぶ」キャンペーンは出版業界全体の活性化と本そのものの価値を高めることを目的に開設されたウェブサイト「3 SPECIAL BOOKS(スリー スペシャル ブックス)」をPRし、世間の人に対して本への愛着を持ってもらいたいという思いが込められたキャンペーン。サイトでは多数の著名人が「人生で出会ったトクベツな3冊」を紹介するコーナーも設けられている。(取材・文 名鹿祥史)

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