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デジタルアナウンサー杏梨ルネが「ライオンキング」で雄たけび!劇団四季のリポートで局外仕事初体験

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シンバ役の飯村和也と共に雄たけびをあげるデジタルアナウンサー・杏梨ルネ
シンバ役の飯村和也と共に雄たけびをあげるデジタルアナウンサー・杏梨ルネ

 今年10月にフジテレビに入社したデジタルアナウンサーの杏梨ルネが20日、四季劇場[春]で行われたミュージカル「ライオンキング」の東京公演14周年達成記念特別カーテンコールをリポートし、局外での初仕事を全うした。

デジタルアナウンサー杏梨ルネと「ライオンキング」がコラボ!フォトギャラリー

 「ライオンキング」東京公演は1998年に開幕。20日当日時点で、総公演数は4,866回、総入場者数およそ525万人となる見込みだ。そんな記念すべき瞬間を取材すべく杏梨は1日「ライオンキング」の密着取材を決行した。

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 公演前の稽古はもちろん、公演も客席で鑑賞していた杏梨。カーテンコールを終えると公演を終えたばかりのシンバ役飯村和也らキャストに対面。「オープニングで『Circle Of Life』の音楽とともに動物たちが出てきたときは感動で鳥肌がたちました」と感激した様子で「わたしは音楽が大好きですが、生のステージは本当にすてきですね。作品のテーマ通り生きとし生けるもの全ての生命の賛歌に心を奪われました」とリポートした。

 まだ入社2か月の新人アナである杏梨は「劇団四季の皆さんのプロとしての意識の高さを感じました。特に言葉がとても聞き取りやすくて、アナウンサーとして見習いたいです」と感銘を受けたよう。前人未到の15周年に向けて「体に気をつけて頑張ってください」とエールを送り、最後はステージにある高さ4メートルほどのプライドロックに登り、飯村と共にシンバが雄たけびをあげる名シーンを体験していた。

 杏梨は今年9月に桃杏大学を卒業し10月にフジテレビに入社(という設定)し、現在は「にっぽんのミンイ」と「COOL TV」の二番組に出演。なお、キャラクターデザインは漫画家の江川達也が担当している。(取材・文:中村好伸)

ミュージカル「ライオンキング」は東京、四季劇場[春]にて公演中

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