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『アイアンマン』は「3」で完結!新作監督が明言

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“戦う社長”ことトニー・スタークの物語にいったいどんな結末が待っている?
“戦う社長”ことトニー・スタークの物語にいったいどんな結末が待っている? - 写真:Everett Collection/アフロ

 ロバート・ダウニー・Jr主演の『アイアンマン』シリーズが、今年公開の『アイアンマン3』をもって一応の完結を見ることが明らかになった。同作の監督・脚本を務めるシェーン・ブラックが明かした。

映画『アイアンマン3』場面写真

 Digital Spyによると、ブラック監督は『アイアンマン3』を指して「最終章になる」と評すると、「『3』のストーリーはこれまでのシリーズに区切りを付けるものになる。そんな気がしているんだ」と明かしたとのこと。2008年から続いてきた人気シリーズが一応の完結を見ることとなった。

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 その一方で、ブラック監督は『3』がシリーズ最後の作品になるわけではないことも強調。「だからといって4作目がないわけじゃない。ロバートが降板するというのも違うだろうね。4作目になっても、5作目になっても、ロバートは出てくれると思うよ」と語っており、あくまでもストーリーに一区切りが付くという意味の発言であるようだ。

 3部作で一区切りを付ける例は多く、近年でいえばジョニー・デップ主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、2007年の第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』でストーリーをいったん完結させた後、一部キャストを変更して2011年の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』で再始動している。

 『アイアンマン3』は、マーベル・コミックの代表作を実写化した人気アクション・シリーズの第3弾。これまでのシリーズでも言及されてきた「パワードスーツは兵器か否か」という命題により深く切り込み、アメリカから危険分子と見なされてしまったアイアンマンことトニー・スタークが、正体不明の敵に立ち向かうさまを描いている。(編集部・福田麗)

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