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嵐・二宮、日本版『インディ・ジョーンズ』製作に意欲!

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写真は映画『プラチナデータ』より豊川悦司出演シーン
写真は映画『プラチナデータ』より豊川悦司出演シーン - (C) 2013「プラチナデータ」製作委員会

 人気アイドルグループ嵐の二宮和也が6日、スペースFS汐留で行われた映画『プラチナデータ』の公開を記念して行われた「ニノミヤデータ解析イベント」に出席し、日本版『インディ・ジョーンズ』製作に意欲を見せた。

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 二宮のほか大友啓史監督、犯罪心理学の権威でバラエティー番組「世界一受けたい授業」などにも出演している桐生正幸教授が出席し、二宮の本質を徹底解析しようと行われたこの日のイベント。診断結果によると、二宮にピッタリな職業は「考古学者」という結果に。「ロマンを大事にしながら地道な仕事ぶりで、かつ必ず夢を求めている」という理由で、二宮も納得しつつ「次の作品、『考古学者データ』は『インディ・ジョーンズ』なみに続く作品にしたい」とノリノリでアピールし会場を沸かせた。

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 また二宮は、「褒められるのと何も言われないのではどちらがいい?」と問われ、「慣れているという話では何も言われない方がいいです。褒められたときに『ありがとうございます』しか言えないし焦っちゃいます」と意外な反応。ファンの驚く声が上がる中、「照れくさいのもありますし、褒められたときの対処法がいまだにわかっていなくて。『ありがとうございます』だけでいいのかな」と悩みを明かした。

 ほかにも、自分の部屋は「整理整頓しているタイプ」、仕事では「成功しようというよりは失敗をしないように思うタイプ」と内面を明かした二宮。「根暗」「素直」「生真面目」などの診断結果の一つには「職人肌」というものもあり、大友監督は「これは撮影中に思いました」と同意。二宮本人も「現場とかで小さい頃から大人の人と仕事をさせていただいて、いろいろと教えていただいた賜物(たまもの)でしょうか」と納得していた。

 『プラチナデータ』は、ベストセラー作家・東野圭吾が、映画化を前提に執筆したという同名小説の映画化作品。二重人格の天才科学者・神楽龍平(二宮)が、自ら設計した完璧な捜査システムにより容疑者となり、逃亡劇を繰り広げる。神楽を執拗(しつよう)に追うベテラン刑事には豊川悦司がふんした。(取材・文:中村好伸)

映画『プラチナデータ』は3月16日より全国公開

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