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吉高由里子、不思議ちゃんキャラは卒業?

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この日の卒業は難しかった様子の吉高由里子
この日の卒業は難しかった様子の吉高由里子

 女優の吉高由里子が11日、渋谷HUMAXシネマで行われた映画『横道世之介』のトークイベントで、「いじわるなことは書かずにお手柔らかに」と報道陣をけん制。“不思議ちゃんキャラ”卒業を試みた。

吉高由里子、不思議ちゃんキャラは卒業?映画『横道世之介』ヒット御礼トークイベントフォトギャラリー

 これまでにも数々のイベントで天然発言が注目されてきた吉高。本人はそれを気にしていたようで、この日のイベントでは、真摯(しんし)に質問に応対し、“不思議ちゃんキャラ”を封印。

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 しかし、劇中のお気に入りの衣装を聞かれたとき、「飛べない『魔女の宅急便』みたい」と紺色のワンピースを挙げると、客席からすかさず「飛べるよ!」と声が掛かり、これに吉高が「練習したことある!」と応戦。するとすかさず吉高は「しまった」という表情を浮かべ、「またこんなことを言ったら不思議ちゃんとか言われるのかな」と反省して会場の笑いを誘った。

 『横道世之介』では、高良健吾演じる主人公の初恋の相手役を務めた吉高。高良とは互いの出世作『蛇にピアス』(2008)以来5年ぶりの共演も話題になっている。吉高はクランクインの日にはお互いに緊張して一言も話すことができなかったことを明かし、打ち解けた後は「アドリブをしたら高良君も役になりきってアドリブで応じてくれた」と楽しそうに撮影を振り返った。

 1980年代、バブル真っただ中の東京を舞台に、田舎から大学進学で上京してきた素朴な主人公・横道世之介(高良)と、彼の純粋さに惹(ひ)かれていく周囲の人々との交流を描いた本作。吉高は「自信をもってみんなに『いいよ』って言える映画です」と胸を張ってアピールした。(取材・文:中村好伸)

映画『横道世之介』は全国公開中

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