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第五回沖縄国際映画祭、観客賞にジャッキー・チェン最後のアクション映画!

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第五回沖縄国際映画祭、閉幕!
第五回沖縄国際映画祭、閉幕!

 30日、沖縄県で開催された第五回沖縄国際映画祭が閉幕し、日本全国から選ばれた「ファン審査員」と当日劇場に足を運んだ観客の投票により決定する「観客大賞“Laugh部門”海人賞グランプリ」に、ジャッキー・チェンが主演を務める映画『ライジング・ドラゴン』が選ばれた。

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 本作は、ジャッキー自ら「最後のアクション大作」と公言している一作。ジャッキーが監督、脚本、出演を務め、迫力満点のアクションをノースタントで行った。映画祭期間中も常に劇場が満席になるほどの人気ぶりだった。

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 ジャッキーは受賞に対して「ワオ! 本当に素晴らしいニュースですし、わたしの誕生日前の素晴らしいプレゼントになります。準備に6年かかり、撮影に1年かかったこの作品を皆さんに気に入っていただいたことを光栄に思います。見逃してしまった皆さん、5月に公開されるので楽しみにしてください!」とコメントを寄せた。

 このほか、「観客大賞“Peace部門”海人賞グランプリ」を台湾映画『デビーの幸せな毎日』が、「審査員特別賞ゴールデンシーサー賞(金石獅子賞)」をインド映画の『バルフィ!』が受賞した。

 この日、ビーチステージで行われたクロージングイベントにはTHE BOOMが出演。ヒット曲「風になりたい」や「星のラブレター」をはじめとした数曲を演奏した後に「島唄」のイントロが流れると、会場のボルテージは最高潮に。エンディングでは、芸人全員が登場して本映画祭の公式テーマソング「笑顔のまんま」をTHE BOOMと共に熱唱した。

 メイン会場となった沖縄コンベンションセンターでの上映が全て無料となった今年の映画祭には、家族連れや学生など毎日たくさんの人々が訪れ、総来場者数は過去最多の42万2,000人を記録。沖縄国際映画祭は、回を重ねるごとに沖縄の人々に親しまれるようになっている。その大きな役割を果たしているのが、1年をかけて沖縄中で宣伝活動を行った宮川たま子をはじめとする沖縄出身の芸人たち。ウチナーンチュ(沖縄県民)もヤマトンチュ(沖縄県外の人間のこと)も関係なく全員が力を合わせ、沖縄の人々の笑顔のために作り上げた映画祭は、海上に上がった大きな花火と共に華やかに幕を閉じた。(編集部:森田真帆)

第六回沖縄国際映画祭は2014年3月23日から30日まで開催予定

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