加護亜依、もう一回ミニモニ。に…かつての葛藤振り返る

　タレントの加護亜依が、モーニング娘。の派生音楽ユニット・ミニモニ。について「もう一回ミニモニ。したいな」と思うときもあると、22日にオフィシャルブログで明かした。

　加護は22日付のブログ記事で、エクステでロングヘアになった自身の画像を掲載。「周りにもコメントにも『ロングの方がいい！』って声が多いのでとっても嬉しい」とつづると、「私ってどうしても子供のイメージが強い？けど それが一時期イヤになって（思春期ね）」とかつて抱えていた悩みを告白した。

　その悩みは当時「大人になりたい！」という反動があったためだといい、現在は「今になれば、『もう一回ミニモニ。したいな』って思う時があるよ♪♪笑」と思いを明かした加護。さらに「（実際、もう立派な大人なんで仮装に近くなると思うけど・・・笑）」と冗談めかしつつ、「今の私も過去の私も未来の私も、全部自分」といい、「時代は変わっても、私は私で居る事と成長しても、根っこの部分は皆変わらないし 変わらないでいいと思う。それが自分だから！」とつづっている。

　ミニモニ。は加護が矢口真里、辻希美、ミカ、高橋愛らと共に活動していた音楽ユニット。「ミニモニ。ジャンケンぴょん！」などのヒット曲で知られる。加護は2度の喫煙報道による所属事務所解雇によってグループを実質脱退した。（西村重人）