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堤真一、歌手デビュー決定!音痴なのに…と本人も驚き

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まさかの歌手デビューに堤真一もびっくり!
まさかの歌手デビューに堤真一もびっくり!

 俳優の堤真一が15日、新宿ピカデリーで行われた映画『俺はまだ本気出してないだけ』の初日舞台あいさつに出席した。劇中で歌っているフォーク調の楽曲「俺の時代」が本日よりiTunesで期間限定配信される事が発表されると、まさかの歌手デビューに「カラオケでも歌わないタイプなのに」と恐縮しきりだった。この日はほかに共演の橋本愛生瀬勝久山田孝之濱田岳水野美紀石橋蓮司福田雄一監督、さらに劇場マナー用CMにも出演している「シズオ5」も登壇した。

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 歌手デビュー発表に堤は「本当に音痴で、人前でもみんなでカラオケとか行っても歌わないタイプなのに、歌わされて……」と苦笑い。劇中では1番のみの披露となったが配信では2番までしっかり聴けるそうで、福田雄一監督が「お世辞にもうまいとは言えないけど、それが配信されることに価値があるのかな。あんなもの配信できるのかって」と毒づくや、堤がすかさず「歌わせておいてあんなのって言うなよ!」と必死の反論をして会場を笑わせていた。

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 また、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどでは威厳ある父親を演じた堤がダメダメな父親を怪演していることでも話題の本作。しかし、水野が「堤さんの素に近い部分をやっと解禁して皆さんに観ていただけるんだな」と切り出せば、福田監督も同調して「意外なキャスティングって言われたり、みんなにわかってもらえないんですよ」と力説。共演者からの思わぬ“ダメ親父”ぶりを告白され、堤はタジタジになっていた。

 舞台あいさつの中盤には父の日を明日に控え、娘役の橋本から堤に「お世話になりました」と、“本気”と文字の入ったトランクスがプレゼントされる一幕も。最後は客席を見渡して、堤は「(若い)女性の方が多いけど、お父さんに連絡してみようかなって気持ちになってくれたら」と父親目線で呼びかけていた。

 同作は『コドモ警察』シリーズなどの福田監督がメガホンをとったヒューマンドラマ。バツイチ子持ちの中年男・大黒シズオ(堤)が、突然自分探しのために会社を辞め、漫画家になると宣言したことから巻き起こる騒動をコミカルに描く。(取材・文:中村好伸)

映画『俺はまだ本気出してないだけ』は全国公開中

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