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トゥパック・シャクールに影響を受けたミュージカルが始動!

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25歳の若さで亡くなったトゥパック・シャクールさん
25歳の若さで亡くなったトゥパック・シャクールさん - Ron Galella / WireImage / Getty Images

 1996年に亡くなった伝説のラップ歌手、トゥパック・シャクールさんに影響を受けたミュージカル「ホラー・イフ・ヤァ・ヒア・ミー(原題) / Holler If Ya Hear Me」が企画されていることがThe Hollywood Reporterほか複数のメディアで報じられた。

 本作は、ブロードウェイ作品「ア・レーズン・イン・ザ・サン(原題) / A Raisin In The Sun」を演出したケニー・レオンが企画しているミュージカル。トッド・クリードラーが執筆した原作のストーリーは、現代のアメリカ中西部を舞台に、工業都市で育った二人の幼なじみとその家族が困難を乗り越えていく過程を描いた作品で、トゥパックさんの人生に影響を受けたミュージカルになるようだ。

 もちろん、トゥパックさんの育った場所とは違うが、似たような境遇を描いているそうだ。振り付けは、トニー賞受賞経験のあるウェイン・シレント、セットデザインはデヴィッド・ギャロ、衣装はレジー・レイが担当する。

 現在、上演は2013~2014年を目標に進められている。プロダクションのリード・プロデューサーとしてトゥパックさんの母親アフェニ・シャクールも名を連ねている。1996年にマイク・タイソンのファイトの観戦後に4発の銃弾を受けて25歳で亡くなっているトゥパックさんは、今でもエンターテインメント業界に影響を与え続けている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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